
トヨタ必須の17の品質管理手法を伝授 品質の教科書
皆川 一二
日経BP / 2020-08-21
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推定読了時間 約4時間32分
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この本について
「品質って結局どこから手を付ければいいのか分からないまま、場当たりで対処してしまう」みたいな感覚、ものづくりに関わっているとどうしても出てきますよね。自分も、不具合が出てから慌てて原因を追いかけるだけで、本当に“つくり込めている”のかよく分からないまま仕事を回していた時期がありました。 この本が刺さるのは、そういう迷いに対して“視点の置き場所”を変えてくれるところです。例えば、標準化を「マニュアル作り」ではなく「担当が変わっても同じ質が出せる仕組みづくり」と捉え直す話は、日常の業務にもそのまま引き寄せられます。また、未然防止を本気でやろうとすると初期工程に負荷をかける必要がある、という指摘も、やらなきゃと思いつつ後回しにしていた部分を正面から掴みにいく感覚がありました。そして何より、品質を総括する人が不在のまま進んでしまう組織の危うさを丁寧に説明してくれるので、「結局、自分の仕事をどう組み立てればいいのか」を考える土台になります。 手法の紹介が目的ではなく、「なぜそれをやるのか」「どこで効くのか」が具体的に語られているので、現場の判断に迷いがちな人ほど実務に落とし込みやすいと思います。ものづくりの手前で立ち止まる時間を取り戻したい人に刺さる一冊です。
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多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの34%が集中しています。
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出版社による紹介
品質力は生命線 トヨタグループ必須の17の品質管理手法を伝授! トヨタグループが必須とする「17個の品質管理手法」について体系的に1冊にまとめました。本書を読めば、日本企業の生命線である「品質力」を磨き上げ、品質トラブルを未然に回避できます。 各品質管理手法について、「何のために必要なのか」「どのような場面で使うのか」「どのように使ったよいのか」について、実務的な視点で分かりやすく解説しています。 17個の品質管理手法は有機的に連携させて業務に活用することで、初めて品質トラブルの発生を未然に防ぐ効果を発揮します。 そのため、本書は業務で使いこなす視点にこだわって品質管理手法を解説しました。技術者はもちろん、経営者から社員まで幅広い方にお勧めできる本です。 ■目次 第1章 揺らぐ日本メーカーの品質 第2章 品質の基本的な考え 第3章 技術者に必須の「品質力」と「17の品質手法」 第4章 仕事の品質つくり込み 第5章 「もの」の品質つくり込み 仕組みづくり 第6章 「もの」の品質つくり込み ものづくり-開発設計段階- 第7章 「もの」の品質つくり込み ものづくり-製造段階 第8章 インタビューで学ぶ品質管理手法
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