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なぜ、おばちゃん社長は価値ゼロの会社を100億円で売却できたのか――父が廃業した会社を引き継ぎ、受注ゼロからの奇跡の大逆転

なぜ、おばちゃん社長は価値ゼロの会社を100億円で売却できたのか――父が廃業した会社を引き継ぎ、受注ゼロからの奇跡の大逆転

平 美都江

ダイヤモンド社 / 2021-04

累計読者数3
平均ハイライト数 19.3件/人
推定読了時間 約6時間23分
star総合評価 48/100
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この本について

仕事でも現場でも、「やるべきことは分かってるのに、具体的にどこから手をつければいいのか分からない」というモヤモヤってありますよね。気合とか理念じゃなくて、もっと“手で触れるレベルの改善”をどう積み上げればいいのか。その道筋が見えないまま、目の前の混乱だけが積み上がっていく感じ、僕もよくあります。 この本が面白いのは、立派なスローガンではなく、「現場を自分の目で見る」「理由を聞くところから始める」「今日使う材料は揃ってる?」みたいな、ものすごく当たり前だけど放置しがちな動作レベルの改善に徹底しているところです。著者は設備投資の話もしますが、いきなりドカンと変えるんじゃなく、1人減らす→また1人減らす、みたいに地道な積み重ねで効率を作っていく。その“点滴が石を穿つ”みたいな感覚が、読む側にも自然と伝わってきます。 もうひとつ刺さったのは、「現場の責任は100%経営者にある」という考え方を、責めるためではなく“観察し続ける理由”として書いているところです。ムダを見つけるのも、仕組みを変えるのも、従業員に押しつける話じゃない。だからこそ、疑問を感じなくなったら終わりだし、逆に一つ疑問が生まれたら、それを丁寧に掘れば改善の種になる。この視点があるだけで、目の前の仕事の見え方が変わりました。 「現場の停滞に気づいているのに、何を変えればいいのか言語化できない人」に特に刺さる一冊だと思います。僕も読んでから、まず“今日一日の準備”の整い具合を見るクセがつきました。こんな小さな変化でも、仕事は意外と変わります。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

職人肌でお金に無頓着な父。突然、廃業を宣言して、取引先をどんどん追い払う父。価値ゼロの会社を100億で売却するまで。
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