ヨムナビ
ビジネスモデル2.0図鑑 (中経出版)

ビジネスモデル2.0図鑑 (中経出版)

近藤 哲朗

KADOKAWA / 2018-09-29

累計読者数108
平均ハイライト数 12.9件/人
推定読了時間 約5時間53分
star総合評価 60/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 30%

この本について

新しい事業や仕組みを考えるたび、「これって本当に意味あるのかな…」とか「社会性とか創造性とか言われても、どこから手をつければいいんだろう」と手が止まることがよくあります。自分も同じで、定説どおりにつくっても平凡だし、逆張りしてもピンと来ない。そのあいだでずっと揺れていました。 この本がよかったのは、ビジネスを「経済合理性・社会性・創造性」という3つの視点で分解しつつ、難しい話に寄りかからないところです。たとえば「逆説の構造」を使って定説を一度とらえ直し、そこから創造性を生む考え方は、実際の企画の現場で手を動かしやすかったです。また「資本→資産→無形資産」という変換の流れは、結局のところ会社が何を生み出す装置なのかを冷静に考えさせてくれます。さらに「八方よし」という軸が入ることで、儲かる仕組みだけに偏らず、長く続く構造とは何かを判断する基準も持てました。 派手な成功談ではなく、実際の企業の仕組みを分解しながら「こういう視点で見れば迷わずに済むよ」というガイドに近い一冊です。形にしたいアイデアはあるけれど、何を基準に組み立てればいいか悩んでいる人に刺さると思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「定説」が通用しない時代。うまくいっているビジネスモデルにはどんな共通点があるのか? 本書では、AmazonGo(米国)、芝麻信用(中国)などの海外の事例から、タイムバンク、ZOZOSUITなどの今最も注目されるサービス、そしてあの「クソアニメ」ポプテピピックまで、100の事例を図解。すべてを同じフォーマットで比べながら、その「すごい仕組み」を学べる一冊です。 【目次】 ●序章 「ビジネスモデル2.0」とは何か? 「逆説の構造」のモデルが勝ち残る時代 ●第1章 モノ 新たな「コアバリュー」を提供する Spacious 開店前のレストランがコワーキングスペースに セイコーマート セブン-イレブンも圧倒する地域密着型コンビニ ライザップ 「結果にコミット」を支える徹底した仕組み化 ●第2章 カネ 新たな「お金の流れ」をつくる タイムバンク 「時は金なり」を実現。時間を売買できるマーケットプレイス CASH 写真を撮るだけで、持ち物をすぐ「現金化」できる ポリポリ 市民と政治家のコミュニケーションを促すアプリ ●第3章 情報 新たな「テクノロジー」を使う ZOZOSUIT ZOZOが仕掛ける「採寸用ボディースーツ」 Amazon Go シアトルにAmazonが出店した「無人コンビニ」 芝麻信用 人脈や素行など「個人の信用」を点数化する仕組み ●第4章 ヒト 新たな「ステークホルダー」を巻き込む ポプテピピック ファンの間で熱狂的な人気を誇る「クソアニメ」 WeLive 「WeWork」(シェアオフィス)に続く、コミュニティ重視の居住スタイル Humanium 違法な銃がおしゃれな時計や自転車に変わる
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要