
産後クライシス : どの夫婦でも陥る危機の乗り越え方 子育ては親育て (マーズビーナスブック)
ミコリー
累計読者数6
平均ハイライト数 4件/人
star総合評価 46/100
boltライト読書型
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この本について
産後って、気づけば「なんでこんなに噛み合わないんだろう…」みたいな小さなモヤモヤが積み重なりますよね。相手が悪いわけじゃないのに、余裕がなくて優しさが行方不明になる感じ、僕も何度も経験しました。 この本が効くのは、夫婦のどちらかを責めるためではなく、変化の渦の中で起きている“すれ違いの正体”を見える形にしてくれるところです。たとえば、出産後に妻が「母」というモードへ完全にシフトすること。それに夫がついていけないだけで、関係が大きく揺れること。そう言われるとシンプルなのに、当事者だと気づきにくいんですよね。もうひとつ響いたのは、愛情とか信頼とか、目に見えない関係の土台をどう整えるかの話がとても具体的なところ。夫婦ふたりの時間を月に一度でいいから意識的につくる、妻に休息を渡す、夫の子育てに口を挟みすぎない…どれも「今日からやれる」レベルで現実的です。 配偶者は敵じゃなくて、一番の味方。そう頭では分かっていても、日常のバタバタで忘れがちな感覚を、無理なく思い出させてくれる本でした。 産後の空気がちょっと重いな、と感じている人には特に刺さると思います。
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