
「強み」「知識」「顔出し」ナシでも成功できる SNS共感起業 (大和出版)
宮中 清貴
PHP研究所 / 2021-06-16
この本について
「SNSで発信したいけど、結局“自分には強みがない”で止まってしまう」みたいな悩み、僕もずっと抱えていました。行動したほうがいいのは頭ではわかっているのに、プロフィールも発信内容も“これでいいのか”と迷って止まる。周りがどんどん進んでいるように見えるのも地味にしんどいんですよね。 この本が面白いのは、「強みがないなら、まずは“20%の完成度で出すところ”からでいい」と背中を押してくれるところです。しかもただ勇気をくれるだけじゃなくて、行動しやすい構造まで細かく示してくれる。例えば、誰を助けるのかを言語化する流れや、日々の発信に“自分らしさ”を混ぜる理由、そして行動を促す導線のつくり方まで、実際に自分のSNSに落とし込める形で書かれています。読者が保存した抜粋を見ていても、「行動を指示すると人は動きやすい」とか「まとまった情報には価値が生まれる」という、人の心理に沿った話が特に刺さっている感じがします。 僕自身、完璧主義を手放して20%で出すことや、好きなことをただ並べるのではなく“誰にどう役立つか”まで一歩踏み込んで書くようにしたら、ようやく反応が返ってきた経験があります。この本は、そういう小さな前進のための“考え方と手順”がどちらもそろっているのが助かるところです。 「やりたい気持ちはあるのに動けない」「SNSの発信に自信が持てない」という人には、かなり合うと思います。自分の小さな行動がちゃんと前に進んでいるんだと、久しぶりに実感させてくれる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
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