
手法作りに必要な“考え”がわかる データ検証で「成績」を証明 株式投資のテクニカル分析 売買ルール集 ──売買ルールの過去検証から判明した、個人投資家が持つべき正しい戦略
若林良祐
累計読者数3
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star総合評価 36/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 22%
この本について
投資まわりでよくあるモヤモヤって、「自分のやり方って本当に意味あるのか?」とか「勝った理由・負けた理由が結局わからないまま次の取引に進んでる気がする…」みたいな、根っこの部分が見えにくいところだと思います。僕もずっとここでつまずいていて、感覚と偶然に寄せすぎていた時期がありました。 この本が面白いのは、派手な必勝法を語るんじゃなくて、検証という地味な作業の“どこを見るべきか”を徹底的に言語化してくれているところです。例えば、勝率だけでなく平均利益・平均損失まで含めた期待値を見る重要性や、順張りと逆張りで勝率が変わる理由をきちんと分解してくれるので、なんとなくの勝ちパターンを卒業できます。曜日ごとの仕掛けの傾向や、流動性をどれくらい考慮すべきかなど、実際の運用に落としこめる判断材料が多いのもありがたいです。 個人的には「中長期の上昇トレンドに対して短期の押し目をどう拾うか」という話が腑に落ちて、場当たり的だった取引の基準がようやく固まりました。最終リターンだけを見て手法を良し悪し判断しない、という姿勢も、長く市場と付き合う人間には大事な視点だと思います。 感覚ではなく、ちゃんと“検証された根拠”を持って取引したい人には刺さる一冊です。
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