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Hacking Growth グロースハック完全読本

Hacking Growth グロースハック完全読本

ショーン・エリス and モーガン・ブラウン

日経BP / 2018-09-28

累計読者数85
平均ハイライト数 44.4件/人
推定読了時間 約5時間40分
star総合評価 69/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 10%

この本について

プロダクトの成長に行き詰まった時って、「やることは山ほどあるのに、何から手をつければいいのか分からない」という妙な停滞感がありますよね。数字ばかり眺めても進まないし、かといって闇雲に施策を回しても空振りが続く。自分も何度かそのループにはまりました。 『Hacking Growth』を読んで救われたのは、成長が止まる理由が「才能不足」みたいな話ではなく、もっと現実的なプロセスの問題だと分かったことでした。例えば、ユーザーが本当に“なくなったら困る”と思っているかを最初に確かめる姿勢や、組織の縦割りが小さな改善を延々と繰り返させてしまう現象など、自分が感じていた違和感に説明がつくシーンが多いんです。劇的な変化を起こす実験に集中するべきだ、というエピソードも刺さりました。意外と、伸びない理由は「根本を見ていないだけ」だったりします。 また、チームがいきなり高速で実験しようとして崩壊する話や、ユーザー調査をしてみたら「そもそも有料版の存在を知らなかった」という超シンプルな事実が伸び悩みの原因だった事例など、肩の力が抜けるほどリアルで、現場で起きがちな盲点を見せてくれます。 手元のプロダクトが「伸びそうで伸びない」と感じている人、あるいは小さな改善ばかり繰り返して前に進めていない気がしている人には、とても合う一冊だと思います。自分と同じように、迷っている人ほど効く内容です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

■「グロースハック」生みの親が初めて書き下ろした決定版 技術とデータを活用して手掛ける製品の価値を見定め、 その価値を的確に伝えるマーケティング施策を製品そのものに埋め込む――。 近年、「グロースハック」と呼ばれる手法を用いて急成長を果たす企業が シリコンバレーを中心に続々と生まれている。 本書は、このグロースハックを生み出した人物であるショーン・エリスが、 Facebookでプロダクトマネジャーを務めるモーガン・ブラウンとともに 初めて書き下ろした一冊だ。 彼らが幾多の企業でグロースハックを実践し、体系化してきた手法を、 網羅的に記した決定版となっている。 ■ 基礎から実践まで、豊富な事例をもとに解説 本書は2部構成となっており、第1部【グロースハックの基本】では ・専任チームをゼロから立ち上げる方法 ・ユーザーに愛される製品の作り方(製品の「愛され度」を測定する方法) ・事業を育てる上で継続して追うべき指標の見極め方 ・A/Bテストのような「実験」を通じて成長戦略を立てる方法 などを解説している。 続く第2部【グロースハックの実践】では、 ・多くのユーザーを「獲得」し、 ・製品・サービスの利用を「活性化」させ、 ・その状態をできるだけ長く「維持」した上で、 ・「収益化」につなげる方法 を詳細に説明してあり、日本語版解説には「グロースハッカーの育て方」も記してある。
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