![[新装版]脱・日本語なまり―英語(+α)実践音声学](https://m.media-amazon.com/images/I/71IKYrJ15bL._SY500.jpg)
[新装版]脱・日本語なまり―英語(+α)実践音声学
神山孝夫
累計読者数5
平均ハイライト数 2.8件/人
推定読了時間 約4時間8分
star総合評価 47/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 69%
この本について
英語の発音って、細かいところまで考え出すと「自分はどこから間違っているんだろう…」と急に心細くなりますよね。ナ行の“n”が実は[n]じゃないとか、声帯と声門の区別とか、言われてみれば大事そうなのに、学校でも参考書でもちゃんと教わらなかった部分ばかりで。なんとなく音を真似してきたけれど、どうも伸び悩む…そんな感覚を抱えたままの人は多いと思います。 この本が面白いのは、そういう“感覚のモヤモヤ”を全部いったん解体して、発音を「仕組み」から理解させてくれるところです。ナ行が鼻音でも種類が違うとか、無声・有声を日本語の50音レベルから丁寧に見直すとか、英語の前にまず自分たちの母語のクセを把握させてくれる。発音の攻略法というより、「なまりの源泉を突き止めるための観察眼」を育ててくれる本なんですよね。ここが他の“とっつきやすさ優先”の指南書との決定的な差だと感じました。 発音が上手くなる以前に、「そもそも自分が何を知らないのか」をつかみたい人に特に向いています。表面的なテクニックじゃなく、英語の音を支える土台そのものを作りたい人にはかなり刺さると思います。
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