
ライフハックの道具箱 2021年版
倉下忠憲, PADAone, ゆうびんや, こなゆき, Tak., and 大橋悦夫
この本について
書こうとして机に向かったのに、アウトラインがぐちゃぐちゃになって手が止まることってありますよね。見出しを作ったはずなのに合わなくなったり、書いた断片が余って「これどこに置けばいいんだ…」と悩んだり。自分もずっとそのループにいて、文章を書くのは才能じゃなくて構造化のセンスなのかと落ち込んでいました。 この本が面白いのは、「書けない理由」を気合いではなく“操作”に分解してくれるところです。書き出し、細分化、分類、上位の文脈を探す、並べ替えるという5つの型が明確で、どれか一つが詰まっているだけなんだと気づけます。さらに、トップダウンとボトムアップを行き来しながらアウトラインを育てていく〈シェイク〉という考え方が実務的で、断片が余ることすら前提として扱ってくれるのが救いでした。「未使用」を一時置き場にしておく発想も、実際に使ってみると気持ちがすごく軽くなります。 書く仕事をしている人だけでなく、考えるプロセスを整理したい人にも向いています。きれいにまとめようとする前に、とりあえず書きながら構造を整えていく。その具体的なやり方を、道具箱みたいに取り出せる形で示してくれる本です。こんがらがった思考をどう扱えばいいか迷っている人には、かなりしっくりくると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
読書の順序
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倉下忠憲

ライフハックの道具箱2023
倉下忠憲、PADAone、ゆうびんや、こなゆき、Tak.、Go Fujita、タカヒロト、大橋悦夫
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