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ライフハックの道具箱 2021年版

ライフハックの道具箱 2021年版

倉下忠憲, PADAone, ゆうびんや, こなゆき, Tak., and 大橋悦夫

累計読者数4
平均ハイライト数 8.3件/人
star総合評価 51/100
trending_up後半加速型
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この本について

書こうとして机に向かったのに、アウトラインがぐちゃぐちゃになって手が止まることってありますよね。見出しを作ったはずなのに合わなくなったり、書いた断片が余って「これどこに置けばいいんだ…」と悩んだり。自分もずっとそのループにいて、文章を書くのは才能じゃなくて構造化のセンスなのかと落ち込んでいました。 この本が面白いのは、「書けない理由」を気合いではなく“操作”に分解してくれるところです。書き出し、細分化、分類、上位の文脈を探す、並べ替えるという5つの型が明確で、どれか一つが詰まっているだけなんだと気づけます。さらに、トップダウンとボトムアップを行き来しながらアウトラインを育てていく〈シェイク〉という考え方が実務的で、断片が余ることすら前提として扱ってくれるのが救いでした。「未使用」を一時置き場にしておく発想も、実際に使ってみると気持ちがすごく軽くなります。 書く仕事をしている人だけでなく、考えるプロセスを整理したい人にも向いています。きれいにまとめようとする前に、とりあえず書きながら構造を整えていく。その具体的なやり方を、道具箱みたいに取り出せる形で示してくれる本です。こんがらがった思考をどう扱えばいいか迷っている人には、かなりしっくりくると思います。

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