
聡乃学習 (幻冬舎文庫)
小林聡美
幻冬舎 / 2022-02-10
累計読者数36
平均ハイライト数 3件/人
推定読了時間 約2時間1分
star総合評価 39/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 42%
この本について
日々いろんなことが起きる中で、「なんでこんなに心がざわつくんだろう」と理由がよく分からないまま過ぎていく瞬間ってありませんか。体は元気なはずなのに、どこか落ち着かないとか、気持ちが置き去りになっている感覚とか。そんなときに、人の記憶や痛みって思っているより繊細で、言葉になりづらいだけなのかもしれないと思わせてくれたのが、この本でした。 小林聡美さんの視点は、日常のごく小さな揺らぎをそのまま拾い上げてくれます。たとえば、髪にも記憶があるという発想に出会うと、自分の過去に触れる行為がもっと柔らかいものに変わる感じがしますし、怪我の痛みに心の痛みが重なる描写は、無理に元気を装わなくていいんだと許してくれるようでした。大きな教訓が押しつけられるわけではなく、ふとした考え方の角度を変えてくれるような静かな効き方です。 過去の自分とどう向き合えばいいのか迷う人、あるいは最近なんとなく落ち着かない人に特に刺さりやすいと思います。読み終わったあと、日常の景色がほんの少しだけ優しく見えるような、そんな本です。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの67%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本の後に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
トーベ・ヤンソンや石井桃子さんの暮らしから「ひとりで暮らすこと」を考える。迫り来る老いに備え、ホットヨガや健康体操教室に参加し、憧れの山歩きに挑戦したり趣味の俳句を楽しむ。そして、長く一緒に暮らした愛猫を看取る……。無理せずに、興味のあることに飛び込んで、学びを得ながら、軽やかに丁寧に送る日々を綴るエッセイ集。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要





