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広末涼子エッセイ『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』

広末涼子エッセイ『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』

広末涼子

宝島社 / 2022-04-14

累計読者数3
平均ハイライト数 5.3件/人
推定読了時間 約3時間54分
star総合評価 39/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 45%

この本について

年齢を重ねるにつれて、これまで当たり前にできていたことが急にしんどくなったり、子どもとの距離の取り方がわからなくなったり、ふと「今のままでいいのかな」と立ち止まる瞬間ってありますよね。僕も30代に入ってから、理由の言葉にできない揺らぎが前より増えた気がします。頑張っているつもりなのに、気持ちが追いつかないというか。 広末涼子さんの『ヒロスエの思考地図』は、その揺らぎを無理に押し流さず、「転機ってこういうものだよね」と自然に受け止める視点をくれる本でした。ユングが語る“人生の正午”や、32〜38歳に訪れるという深い変化の話が出てくるのですが、広末さんの語りは理論よりも生活の手触りに近くて、読んでいて肩が張らないんです。自分の気分の波や価値観の変化も、成長の一部として扱っていいんだと思えました。 もう一つ、印象が強いのは子育ての距離感の話です。「乳児は肌を離すな、幼児は肌を離せ手を離すな…」という子育て四訓は、読者の保存率が高いのも納得で、親として“どう距離を取ればいいのか”という難しさにそっと答えてくれます。禁止ばかりではなく、遊びや好奇心を信じる姿勢、毎日のハグやお弁当の話など、特別なメソッドではないのに、暮らしの中でできる優しさの積み重ねが描かれていて、読むと少し呼吸が深くなる感じがしました。 自分の変化に戸惑っている人、子どもとの距離の取り方に迷っている人に静かに刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本書は、哲学者が残した言葉や尊敬する女性たちの言葉を広末さん自らがセレクトし、自身の思いを綴った書き下ろしエッセイです。これまでの広末さんの人生に起こった出来事や日常でのシーンを交えながら、その言葉になぜ惹かれたのか、人生にどう役立つと考えたかなどが描かれています。今回の刊行にあたり、本書は執筆のすべてを広末さんが行い、約2年をかけて書き上げました。40代を迎えた広末さんが、女優として・妻として・母として・一人の女性として、今何を大切にして生きているのか、心に響く様々な言葉と共に綴られています。さらに、自身で撮影した日常の写真や、執筆風景などの写真もカラー16ページで掲載されます。 著者:広末涼子さんコメント 人生初の執筆活動!初めての書き下ろし書籍発売。お恥ずかしながら、緊張しています。私の好きな哲学者の言葉、私の尊敬する女性の方々のコトバと共につれづれなるままに書き綴らせていただきました。この本を読んでひとりでも多くの人に元気になってもらえたら、嬉しいです。 広末 涼子(ひろすえ りょうこ) プロフィール 生年月日 1980年7月18日 出身地 高知県高知市 血液型 O型 星座 蟹座 職業 女優
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