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本を読んだら散歩に行こう (集英社ノンフィクション)

本を読んだら散歩に行こう (集英社ノンフィクション)

村井理子

集英社 / 2026-03-19

累計読者数3
平均ハイライト数 7.3件/人
star総合評価 48/100
trending_up後半加速型
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この本について

最近、なんとなく気持ちが沈んだり、人との距離の取り方が難しくなったり、昔より言葉を飲み込む場面が増えたりしませんか。歳を重ねると景色の見え方が変わると言われるけれど、その変化をどう扱えばいいのかは誰も教えてくれないままです。私も同じように迷っていて、この本を開いたときにようやく少し呼吸がしやすくなりました。 村井理子さんの『本を読んだら散歩に行こう』は、人生の折り返しに差しかかったときの「ちょうどよくいたいけど、現実はままならない」という感覚に寄り添ってくれます。登場人物の痛みを共有することで悩みがほどけていくという話は、読書好きなら一度は感じたことのある安堵だと思いますし、気持ちが落ちたときに小さなタスクを片づけて再起動する姿にも、無理なく真似できる現実味があります。また、誰もが心の奥に「自分だけの空間」を持つべきだという視点は、人間関係に疲れがちな時期ほど効きました。 一人で抱え込みがちな人、年齢を重ねる感覚に戸惑いがある人に特に刺さると思います。大げさな解決をくれる本ではないけれど、静かに背中を押してくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

『兄の終い』『全員悪人』など、大反響のエッセイを連発する人気翻訳家の読書案内を兼ねた濃厚エピソード満載のエッセイ集。
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