
ゼミナール経営学入門(新装版) (日本経済新聞出版)
伊丹敬之 and 加護野忠男
日経BP / 2022-03-25
累計読者数4
平均ハイライト数 16.5件/人
推定読了時間 約13時間20分
star総合評価 65/100
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この本について
仕事で「結局どこに力を入れればいいのか」がよく分からなくなる時があります。目の前のタスクはこなしているのに、組織として何を積み上げられているのか実感が持てないまま時間だけが流れていく感じ。自分の役割も、会社の動きも、どこかつかみどころがないまま進んでしまうあの感覚です。 『ゼミナール経営学入門』は、そんなモヤモヤをいったん言語化してくれる本でした。企業を「情報の蓄積体」として捉える視点は、日々の仕事に意味が見えづらい時に、自分の行動がどこに接続されているのかを見直すヒントになります。また、ビジネスシステムや差別化の話は、単に“良いアイデア”を考えるのではなく、顧客に届くまでの長い流れ全体で勝つとはどういうことかを立体的に理解させてくれます。さらに、ポートフォリオや資源配分の話を読むと、戦略が「決めただけでは動かない」現実と、その中で何を見て判断すべきかが腑に落ちます。 表面的な成功法則ではなく、企業という生き物をどう動かすかを地に足つけて考えたい人に刺さる一冊だと思います。私自身、仕事の判断で迷うたびに“今どのレベルの競争でつまずいているのか”を振り返る手がかりとして助けられました。
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出版社による紹介
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現実の経営の実感を感じることができ、変化発展し続ける経営のダイナミズムを説明することを目指し、多くの読者を獲得し続けてきた『ゼミナール経営学入門』。30年以上にわたって経営学テキストの世界で君臨し続けてきた累計30万部突破の最強テキストが装いも新たに登場。21世紀の読者に親しみやすいレイアウトで見やすくわかりやすくなりました。 筆者がこの本に込めたねらいは下記の通りです。「この本は,生きた経営学の教科書を書きたいという二人の著者のささやかな夢からスタートしたものであった。「生きている」とは,まず第一に現実の経営の実感を感じることができるような内容をもっているということであろう。第二に,動いている,変化していく,発展している,という経営の動態を説明できる内容になっていることでもあろう。そのダイナミズムをこの手でつかめるような,そういう本であれば,「生きている」という感じがもてるだろう」(「はしがき」より抜粋)。
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