ヨムナビ
アジャイル型プロジェクトマネジメント

アジャイル型プロジェクトマネジメント

中谷公巳

日本能率協会マネジメントセンター / 2022-04-27

累計読者数7
平均ハイライト数 25.3件/人
推定読了時間 約5時間28分
star総合評価 56/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 17%

この本について

プロジェクトが動き始めた瞬間はワクワクしているのに、数週間もすると「何から手をつければいいのか」「この進め方で合ってるのか」と急に不安になることがよくあります。自分も中流工程の進捗が見えなくなる頃にモヤモヤしがちで、気づけばタスクの粒度もバラバラ、関係者との会話も噛み合わない…ということが続いていました。 この本が助かったのは、そうした“手触りのない不安”に、具体的な視点を与えてくれたところです。例えば8/80ルールや報告期間ルールのように、タスクを扱えるサイズに割る基準が示されると、曖昧だった計画が急に現実味を帯びます。また、ステークホルダー分析やビジネスケースの話は、単にスケジュールを引くだけでなく「そもそも何のためのプロジェクトなのか」を自分の言葉で説明できる状態を作ってくれます。さらに、ウォーターフォールとアジャイルを状況に合わせて組み合わせる考え方は、理想論ではなく、現場での“詰まり”をほどく視点としてかなり実用的でした。 特に、技術も業務も変化が多く、最初から全部を決められない環境でプロジェクトを回している人には刺さると思います。自分と同じように「計画と現実のギャップに振り回されがち」という人には、地に足のついた道しるべになってくれる一冊でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

中谷公巳の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

建設、情報技術、医療から映画、音楽、ビデオゲームのプロジェクトの現場でも、プロジェクトマネジメントの実務は進化し続けています。従来の建設プロジェクトでは最初に企画のすべてを決める「ウォーターフォール型(予測型)開発」が主流でした。しかし、システム構築やソフトウェア開発に見られるように、高速でトライアンドエラーを繰り返しながらプロジェクトを完成に導く「アジャイル型(適応型)開発」のニーズが急増しています。 本書はその流れを受けて、プロジェクトマネジメントの全体像を俯瞰しながら、アジャイル型開発に主眼を置いた実務者のための実践ガイドです。2022年に発行となった『PMBOK®ガイド第7版』にも対応した内容です。 【目次】 第1部 価値を実現するプロジェクトマネジメント 第1章 リーダーシップ 第2章 プロジェクトとプロジェクトマネジメント 第3章 価値を生み出す開発アプローチ 第2部 プロジェクトの定義 第4章 プロジェクトの立上げ 第5章 コラボレーション 第6章 ルール 第3部 プロジェクトの計画 第7章 リスクマネジメント 第8章 WBS 第9章 計画 第10章 アジャイル 第11章 見積り 第12章 資源 第4部 プロジェクトの実行とコントロール 第13章 チーム 第14章 コミュニケーション 第15章 チェンジマネジメント 第16章 変更管理 第17章 進捗状況の測定 第5部 プロジェクトと企業戦略 第18章 企業戦略との連携 第19章 要求 第20章 品質と改善 PMBOKガイド®第6版と第7版の対応箇所
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要