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現場で見つけた144のヒント アジャイルに困った時に読む本

現場で見つけた144のヒント アジャイルに困った時に読む本

渡会 健

ダイヤモンド社 / 2023-08-23

累計読者数5
平均ハイライト数 63.2件/人
推定読了時間 約4時間42分
star総合評価 69/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 31%

この本について

プロジェクトの進め方で迷ったときって、「これ本当にアジャイルでやるべきなのか…?」みたいな小さな違和感が積み重なっていくんですよね。自分も、ウォーターフォールの癖が抜けずに、気づけば“計画を守ること”ばかり意識してしまい、チームの会話が減っていく時期がありました。そんなときにこの本を読んで、ようやく霧が晴れた部分があります。 特に大きかったのは、「どちらが正しいか」ではなく「今の案件にどちらが向いているか」をちゃんと見極める視点です。理想論ではなく、現場で迷うポイントをそのまま扱ってくれるので、自分が抱えていたモヤモヤにそっと手を添えられた感じがありました。さらに、イテレーションで予定通りにいかなかったときの“その後”に目を向ける姿勢や、雑談を含むチームのリズム作りの話など、実際の行動レベルで「明日から変えられること」が具体的に書かれています。 もう一つ良かったのは、アジャイルを過度に神格化しないところです。ドキュメントも計画も普通に必要で、ただ使い方が違うだけ。だからこそ、MECEや完璧な計画に縛られて動けなくなる癖から少し解放されました。アジャイルの本質を“変化に対応するための仕組み”として捉え直せるので、肩の力が抜けます。 今のやり方に少し息苦しさを感じている人、特に「アジャイルって結局どう回すのが現実的なんだろう」と迷っている人には刺さると思います。自分と同じように、現場で立ち止まったときの小さな道しるべになる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ソフトウェア開発から始まった「アジャイル」は、いまやプロダクト開発にとどまらず、ビジネス全般のアプローチとして定着しつつある。「理屈」や「理想」だけではない、多くの開発現場で実践してきたからこそ見えてきた「現実」に役立つアジャイルのヒントを紹介する。
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