
自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
ちきりん
ダイヤモンド社 / 2016-11-25
累計読者数99
平均ハイライト数 18.2件/人
推定読了時間 約3時間44分
star総合評価 69/100
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この本について
最近、「忙しすぎて頭を使う余裕がない」「頑張ってるのに成果が伸びない」という声をよく聞きます。自分もまったく同じで、気づくと作業に没頭してしまい、なんとなく時間だけが溶けていく日がありました。そんな時に読み返したのが『自分の時間を取り戻そう』でした。生産性って聞くと堅い印象がありますが、この本はもっと生活に近いところで「自分の資源の使い方」を問い直してくれます。 響いたのは、まず「生産性を上げるにはインプットを減らす」という視点でした。時間が足りない時ほど、むしろ投入量を増やして解決しようとしてしまうけれど、それがいちばん泥沼をつくる。先に“やらないと決める”ことで、ようやく頭が働き始める感覚があります。もうひとつは「人によって生産性の高い方法は違う」という当たり前のこと。誰かが勧めるやり方をそのまま真似ても成果が出ない理由がようやく腑に落ちました。そして、得たい成果はモノだけじゃなく、安らぎや余白でもいい。そこに資源を再配分していいんだ、と気が楽になりました。 未来がどう変わるか分からない時代だからこそ、「自分の希少資源を何に使いたいのか」を意識しておくことが、思っていた以上に生活の負担を軽くします。忙しいわりに満足感がない人、がむしゃらさだけではもう先に進めない気がしている人には、静かに効く本だと思います。
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出版社による紹介
生産性は、論理的思考と同じように、単なるスキルに止まらず価値観や判断軸ともなる重要なもの。しかし日本のホワイトカラー業務では無視され続け、それが意味のない長時間労働と日本経済低迷の一因となっています。そうした状況を打開するため、超人気ブロガーが生産性の重要性と上げ方を多数の事例とともに解説します。
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