
ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法 (文庫ぎんが堂)
ちきりん
累計読者数51
平均ハイライト数 11.4件/人
推定読了時間 約5時間13分
star総合評価 62/100
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この本について
仕事のこと、家のこと、趣味のこと。どれも大事なはずなのに、同時に抱えようとするとどこかで息切れして、「自分は何を優先したいんだっけ?」と立ち止まる瞬間ってありますよね。僕もよくあります。周りに合わせて生きているつもりはないのに、気づけば“観客席”に座っている感覚になる、あの不思議な疲れです。 ちきりんさんの『ゆるく考えよう』は、そのモヤモヤを一度ゆるめてくれる本でした。「人生は舞台で、自分で脚本を選ぶ」とか、「不満が出る前提で選ぶ」という視点は、現実的なのにすっと胸に入ってくるんです。たとえば、何かを選ぶときに“絶対に後悔しない選択”なんて存在しない、だから「不満が出ても納得できるか」で考える。あるいは、「仕事・家庭・趣味の3つから最大2つしか本気で抱えられない」と気づくと、変に全部を完璧にしようとしなくてよくなる。そういう小さな視点のズレが、日常の負荷をだいぶ減らしてくれました。 もうひとつ、この本が優しいのは、“頑張る=正しい”という前提を外してくれるところです。働く時間をむやみに増やさないとか、少数派であることにいちいち理由を求めなくていいとか、どれも「こうしなさい」ではなく、「こう見てもいいよ」という提案に近い。だから読んでいて変な圧がありません。 自分の選択にいまだに迷う人、周りの正解がしっくりこない人には、静かに効いてくる一冊だと思います。
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出版社による紹介
「仕事やお金や人生設計に関して、もっと自由に発想し、もっと合理的に判断できれば、今という時間を楽しむことを、もっと優先する生き方ができるはず...そう考えてこの本を書きました」(「文庫化に寄せて」より)世の中が大きく変化していく中で、どう考え、どう生きていけばいいのか。「世の中」「お金」「働き方」についての具体的で実用的な考え方が満載。日本一影響力を持つブログ「Chikirinの日記」の著者によるベストセラーが遂に文庫化。
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