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ソフトウェア不具合改善手法 ODC分析―工程の「質」を可視化する

ソフトウェア不具合改善手法 ODC分析―工程の「質」を可視化する

杉崎 眞弘, 佐々木 方規, and 日科技連ODC分析研究会

日科技連出版社 / 2020-08

累計読者数3
平均ハイライト数 5.7件/人
推定読了時間 約4時間19分
star総合評価 25/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

開発が後半に向かうほど、「なんでこんな根の深い不具合が、今になって出てくるんだ…」と頭を抱えることってありますよね。テスト期間が詰まり、カバレージが足りず、結局システムテストが修正対応で潰れる。自分のチームだけが下手をしている気がして、余計にしんどくなる時があります。 この本は、個々の不具合を追い回すよりも、「そもそもどの工程のどんな“やり方”が不具合を生んでいるのか」を静かに見せてくれる内容です。ODC分析というと難しそうに聞こえますが、読んでみると意外と実感に近い場面ばかりで、例えば“Missing”の多さが要求やレビューの質を示している、といった指摘は、自分の現場でも心当たりがある人が多いと思います。また、工程ごとに本来出るべき不具合と、出るはずのない不具合を分けて考える視点は、原因を個人に押し付けず、プロセスとして見直す土台になりました。 全体として、「何が悪いのかは分かっているのに、具体的にどこから直せばいいのか整理できない」という人に特に刺さる本です。僕自身、ただの“手戻りの山”だったものに、構造的な原因があると気づけたことで、改善の優先順位をようやくつけられるようになりました。プロジェクトの遅れや不具合の連鎖に疲れているなら、一度目を通してみても損はないと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

米国IBM社の研究チームが社外発表した研究論文をもとに、手法化されたODC分析の理論を解説し、実務事例を紹介する。
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