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家族。

家族。

カジサック(梶原 雄太)

幻冬舎 / 2016-04-02

累計読者数3
平均ハイライト数 2.7件/人
推定読了時間 約2時間
star総合評価 30/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 31%

この本について

仕事でも家庭でも、どこかで「全部ちゃんとしなきゃ」と思いながら、実際には想定外ばかりで落ち込む日ってあります。自分が飛んでしまったとき、周りに迷惑をかけるんじゃないか……そんな不安を抱えたまま踏ん張っている人も多いと思います。 『家族。』を読んで刺さったのは、派手な成功談ではなく、「人はそんなに完璧じゃない前提」で話が進むところでした。たとえば梶原さんが本番で真っ白になった瞬間、相方の西野さんが怒るでも慰めるでもなく、自然にネタを切り替えて受け止めた場面。あの“もう一個の引き出し”の存在って、強さよりも、相手を想定して準備しておく優しさの話なんですよね。仕事でも家庭でも、誰かと組む以上こういう余白を持てるかどうかで関係性がまったく変わるんだろうなと感じました。 そして家庭のパートでは、「叱る人とフォローする人を分ける」という夫婦の取り決めがすごく現実的でした。理想や正論ではなく、子どもが逃げ道を持てるように設計している感じが、自分の生活にも置き換えやすい。お金の教育も同じで、“教えようとする”より、“環境ごと渡す”ほうが続くんだなと素直に思いました。 誰かと暮らすことや、誰かと組んで働くことにしんどさを抱えている人にほど、静かに効いてくる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

幸せな家族を幻想し、理想の夫婦像、親子関係を築かねば、とストレスを高じさせる日本人。本書では、家族のしがらみや囚われの多い日本の実態を一刀両断。「欧米人は日本の家族が理解できない」「子供を無理心中に巻き込むおかしさ」「なぜ不倫で女ばかりが責められるのか」といった日本独特の家族の謎に迫るほか、「年を取ることは個性的になること」「親の介護を楽しむコツ」「人間の死に方は生き方で決まる」「男の本音を見抜く方法」「自分を家族から解放する」等々、家族という病を克服し、より充実した人生を送るヒントを示唆。60万部突破のベストセラー『家族という病』、待望の第2弾。
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