
メタバース未来戦略 現実と仮想世界が融け合うビジネスの羅針盤
久保田 瞬、石村尚也
日経BP / 2022-06-17
累計読者数5
平均ハイライト数 6件/人
推定読了時間 約5時間19分
star総合評価 55/100
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この本について
メタバースって言われても、正直「具体的に何が変わるのか」「自分の仕事とどうつながるのか」がふわっとしたままのこと、多いと思います。僕もそうで、流行りものとして聞くけれど、現場での使い道がイメージできずに放置していました。 この本がよかったのは、メタバースを“壮大な未来像”として語るのではなく、現実の延長として理解できる点を示してくれたところです。例えば、工場のDXから自然につながるデジタルツインの話は「メタバースってコミュニケーション空間のことじゃないんだ」と視点をひっくり返されましたし、リアル店舗とバーチャル店舗を同期させる接客の例は、自分の業界に置き換えて具体的に考えやすかったです。さらに、世界観だけで語るのではなく、ユーザビリティーや初期コストの問題まで丁寧に触れてくれるので、夢物語ではなく現実的なロードマップとして読めます。 結局、この領域は「いつか関わることになるけど、何から考えたらいいか分からない」という人が多いはずです。この本はその最初の足がかりとして、妄想でも断言でもなく、“いま見えている地に足のついた可能性”を差し出してくれます。 未来の話にアレルギーがある人よりも、「自分の仕事の数年先をそろそろ考えたい」くらいの温度感の人に刺さる一冊でした。
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出版社による紹介
2021年10月、旧フェイスブックが社名をMeta Platforms(メタプラットフォームズ)に変更し、メタバース関連へ年間100億ドル(約1兆1400億円)もの投資を行うことを公言したことで号砲が鳴った「メタバース狂騒曲」。NFT(非代替性トークン)やWeb3(ウェブスリー)、デジタルツインなど、関連するバズワードが入り乱れる中、その「本質」と「真価」を見通すのは容易ではない。 結局、メタバースとは何なのか。仮想世界ではどのようなビジネスチャンスが生まれるのか。今からどうやって取り組んでいけばいいのか――。 「少しかじった人」ほど間違える! 「賢い人」ほど将来を見誤る! メタバースの核心とビジネスの始め方を一冊で学べる最新のビジネス書が、ついに刊行! 今からでも遅くない。2030年、現実と仮想世界が融け合うビジネスの羅針盤を手に入れよう。 【本書のポイント】 ●現状のメタバースは「フェーズ1」にすぎない? 4つのレベル進化と業界構造を学べる ●業界別に最新のメタバース活用事例を多数収録、ヒントはここにある! サンリオ/三越伊勢丹/ローソン/NIKE/博報堂/日産自動車/KDDI/三井不動産/JR東日本/角川ドワンゴ学園N/S高等学校/現代自動車/ウェンディーズ/ヘルシンキ市/ソウル市 ほか ●たった3つのステップで「メタバースの始め方」が分かる ●キーパーソンが語る「メタバースの未来」収録
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