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ザ・メタバース

ザ・メタバース

マシュー・ボール and 井口耕二

飛鳥新社 / 2022-11-08

累計読者数7
平均ハイライト数 16.1件/人
推定読了時間 約6時間5分
star総合評価 43/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

メタバースって結局なにが本質なんだろう、と思いながら情報を追っていると、どうしても“言葉だけが先行している感じ”に疲れてしまうことがあります。企業が都合よく使っているだけなのか、それとも本当に未来の土台になるのか。自分でも判断しきれず、ふわっとした不安だけが残る、あの感じです。 この本は、その曖昧さをそのまま放置せず、「なぜ定義しにくいのか」「どこが技術的・経済的な核心なのか」を丁寧にほどいてくれます。たとえば、中国が警戒する理由から、共通規格や相互運用性の話、レイテンシーが“致命傷になる”具体的な場面まで、現実の制約と期待のズレが一本の線につながっていく。未来予想というより、私たちがいま迷っているポイントを言語化してくれる感じに近いです。 読んでいて特に効いたのは、「まだ誰も正確には分かっていない」前提で語られるところです。だからこそ、技術単体ではなく、文化や経済の変化の集合体として捉える必要があるという視点が腑に落ちました。メタバースを“壮大な幻想”と切り捨てるのでも、“すべてが変わる”と過信するのでもなく、現実の力学を踏まえて考えたい人向けです。 テクノロジーの話を追うたびに「結局どこを見ればいいんだろう」と迷いがちな人に、静かに効く一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ザッカーバーグも、 エピックゲームズのティム・スウィーニーも 本書の著者による「メタバース」の分析に 大きな影響を受けてきた! 「メタバース」がここまで広がる元になった 伝説のウェブ記事を書いた第一人者が、 渾身の書き下ろし! 全米で話題の決定版が、ついに日本上陸! 「ウォール・ストリート・ジャーナル」ベストセラー! 米アマゾン「エディターが選ぶノンフィクション」に選出! WIRED日本版編集長 松島倫明氏 推薦! 「テクノロジーの未来はすべてここに書かれている。 その可能性の限界を決めるのは、わたしたち人間の想像力だ」 テック界の最重要人物たちも激賞! リード・へイスティングス (ネットフリックス共同創業者・共同CEO、ベストセラー『NO RULES』著者) 「本書を読めば、事実と作り話を見分けられるようになるし、 単なるこけおどしと現実も見分けられるようになる。 メタバースがどういう可能性を秘めているのか 知りたければ、まずは本書を読むべきである」 ティム・スウィーニー (「フォートナイト」のエピックゲームズ創業CEO) 「マシュー・ボールはメタバースとはなんであるのかを 分析してはっきりさせ、世の中に訴えてきた。 そんな彼が書いた本なのだ、 メタバースという新たなるメディアの 戦略的・技術的・哲学的な基盤を知るに 不可欠ながらわかりやすいガイドであるのも うなずけるだろう」 和田洋一 (元スクエア・エニックス代表取締役社長) ありがたい予言、バラ色の妄想、 いつもながらの煽りに、 そろそろ飽きてきた頃ではないか。 何をすべきで、何をすべきでないか、 広い視野で頭を整理したいなら、 本書を読むべきだ。 著者は、預言者、妄想家、扇動屋を 評価も非難もしない。 なぜなら、残念ながら答えがないのが正解だからだ。 では、ワクワクするような未来はないのか。 いや、そんなことはない。 それを探す意味でも、 本書を手に取ってほしい。 この本を読めば、ようやくメタバースの全容がわかる! ・いちばん信頼できるメタバースの定義 ・AR・VR・レンダリング・ブロックチェーン... すべての最重要ワードは、 「メタバース」でつながる! ・GAFAMの中で勝算があるのは? ・メタバース時代はいつ来るのか
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