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デザインリサーチの教科書

デザインリサーチの教科書

木浦 幹雄

ビー・エヌ・エヌ新社 / 2020-11

累計読者数17
平均ハイライト数 21.1件/人
推定読了時間 約7時間2分
star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

プロダクトづくりの現場にいると、「ユーザーのことをもっと知りたいのに、結局いつも思い込みで走ってしまう」「チームの温度差に振り回されて、正しい方向に進めている気がしない」といったモヤモヤがつきまといます。自分も何度もその沼に落ちてきました。 『デザインリサーチの教科書』を読んで印象的だったのは、ユーザー理解が“知る”で終わらないという当たり前だけど忘れがちな姿勢でした。生活の実態は、本人の言葉より現場で見た行動のほうが雄弁なことがあるし、プロダクトはリサーチと試作を行き来しながらしか育たない。この往復運動の具体像が丁寧に描かれているので、机上で迷子になりがちな自分にはかなり効きました。また、プロジェクト内の“人間関係のリアル”にまで触れているのも、この本のありがたいところです。メンバーごとの温度差や利害の違いがどれだけアウトカムに響くのかを理解してからは、巻き込み方を考える時間が増えました。 単にリサーチ手法を並べた本ではなく、「どうすればチームと一緒に正しいものづくりへ向かえるか」という実務の視点が一貫しているので、現場で迷っている人ほど刺さると思います。デザインもリサーチも、結局は人と向き合う仕事なんだよな…と改めて感じさせられました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ものづくりの航海で迷わないための指針。VUCAの時代を生き抜くために欠かせないデザインリサーチ、その全貌と詳細を、CIIDで北欧型のCo‐Designを学び、国内外のプロジェクトを導く著者が、日本のコンテクストに沿う形で体系化。
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