
改訂第2版 大学入試 世界一わかりやすい英語の勉強法
関 正生
KADOKAWA / 2022-08-26
この本について
英語って、毎日触れているはずなのに「やってる感だけあって実力が伸びてる気がしない…」みたいな時期がありますよね。自分も受験期に、単語は覚えてる気がするのに模試では読めない、文法の解説は理解したはずなのにスラスラ読めない、そんなモヤモヤをずっと抱えていました。 この本が救いだったのは、「結果が出るまでの時間」と「やるべき順番」をハッキリ言語化してくれたところです。今日覚えたことが点になるには最低1カ月はかかるし、同時並行は2分野まで、英文解釈は“英文→日本文→英文”で終える、といった当たり前だけど誰もここまで丁寧に説明してくれなかった部分が、読んでいてかなり腑に落ちました。特に、構文をとる→訳す→解説を読む→もう一度英文に戻る、という一連の流れは、自分の勉強にもすぐ使えて、読める感覚が少しずつ積み上がった実感があります。 音読の「まず構造を意識して10回」「意味が浮かぶまで10回」「自然なスピードで10回」といった現実的な手順や、単語の“ウロ覚えの反復”が実力につながる理由も、やってみると納得でした。厳しめのルールがある一方で、「効果が出るのはだいたい5セット目から」という目安を示してくれるのも、続ける上で心強いです。 自分と同じように「英語を勉強しているはずなのに手ごたえがない」と感じている人には、かなり刺さる一冊だと思います。具体的な行動に落とし込めるので、勉強の迷いが少し減ります。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
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