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スマホ脳の処方箋――あなたの健康を脅かす

スマホ脳の処方箋――あなたの健康を脅かす

奥村歩

累計読者数5
平均ハイライト数 10.8件/人
star総合評価 47/100
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この本について

スマホを見る時間を減らしたいのに、仕事でも私生活でも手放せなくて、気づけばまた触ってしまう。しかも疲れているはずなのに、ぼんやり休めている感じがしない。このあたりにモヤモヤしている人は多いと思います。自分も同じで、「集中力が続かない」「寝ても回復しない」みたいな日が増えて、なんとなく不安だけが残る時期がありました。 この本が面白いのは、「気合でやめましょう」みたいな話ではなく、脳の仕組みからスマホ依存を説明してくれるところです。スマホを見るとドーパミンが出て気持ちよくなる仕組みや、情報を浴びすぎると神経伝達物質が枯渇して脳過労になる話は、読んでいてかなり納得感がありました。だからこそ、単に使用時間を制限するだけではなく、朝日を浴びる、スマホを寝室に持ち込まない、無意識に触りそうなときはリズム運動で身体を動かすなど、現実的に続けられる方法がいくつも出てきます。生活のなかで少しずつ環境を変えると、頭の重さがスッと引く感覚が確かにありました。 スマホとうまく距離を取りたいけど、極端なデジタル断ちには現実味がない。そんな人に静かに効いてくる一冊です。

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