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#スマホの奴隷をやめたくて (文芸社文庫)

#スマホの奴隷をやめたくて (文芸社文庫)

忍足 みかん

文芸社 / 2022-10-05

累計読者数3
平均ハイライト数 7件/人
推定読了時間 約2時間52分
star総合評価 45/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 31%

この本について

スマホを触りながら、「別に開きたいわけじゃないのに、気づいたら手が伸びてるな…」って思う瞬間、けっこうありますよね。SNSを開けば誰かの投稿が流れてきて、落ち着かないのに離れられない。暇が怖いというか、間が持たないというか。自分でもよく分からないモヤモヤを抱えたまま、今日も画面を見つめてしまう。 『スマホの奴隷をやめたくて』は、その「言葉にしづらい依存の感覚」を淡々と、でも妙に生々しく描いてくれます。フォロワーが増えない焦りとか、承認欲求を満たすために投稿を工夫してしまう感じとか、みんな同じ方向を向いてスマホを見ている電車の光景にぞっとする瞬間とか……読んでいるうちに、自分の胸の奥のザラつきと重なる場面がいくつも出てきます。 特に、投稿前に「アナログつぶやきノート」で言葉を寝かせるシーンや、ガラケーの女子高生の凜とした姿は、「ああ、こういう小さな距離の取り方なら自分にもできるかも」と思わせてくれるんですよね。大げさな解決策じゃなくて、現実的な視点のずらし方が見えるところが、この本のいいところだと思います。 スマホを手放せない自分がちょっとしんどい人、あるいは「依存って何が問題なんだろう」と言葉にならない違和感を抱えている人には、特に刺さるはずです。自分の時間を、自分に返すきっかけとして読める本です。

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出版社による紹介

スマホ=私の心臓。“いいね!”のために生きていた。西に映えるパンケーキ屋あれば走り、東に映えるタピオカ屋あれば駆けつける。自撮り棒の下ピース、加工アプリで目玉は宇宙人ばりに、肌は透き通るほど白く。スマホを見ていないと暇に殺されそう! SNS中毒の20代女子が葛藤しながらもスマホ卒業に成功した笑いと共感のエッセイ。メディアで引っ張りだこの著者の話題作が文庫化。
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