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改正電子帳簿保存法とインボイス制度対策のための 経理DXのトリセツ

改正電子帳簿保存法とインボイス制度対策のための 経理DXのトリセツ

児玉尚彦、上野一也

日本能率協会マネジメントセンター / 2022-12-18

累計読者数4
平均ハイライト数 3.5件/人
推定読了時間 約4時間32分
star総合評価 42/100
boltライト読書型
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この本について

経理まわりのデジタル化って、「やったほうがいいのは分かってるけど、どこから手をつければいいのか…」と止まってしまいがちです。現金精算や紙の請求書が残っている会社ほど、頭では理解していても、現場のやり方を変えるのが怖いんですよね。自分もまさにそこで詰まっていて、形だけシステムを入れても負担が増えるばかりでした。 この本を読んで刺さったのは、「システムをカスタマイズするんじゃなくて、自社のやり方を標準システムに寄せる」という割り切りでした。現状に合わせてシステムをいじるから複雑になり、結局メンテに追われて疲弊する。そうじゃなく、経理の流れそのものを見直すほうが結果的にラクになる、という視点はかなり現実的で、腹に落ちました。さらに、現金が最大のボトルネックになって優秀な人材の時間を奪っている話も、身に覚えがありすぎて耳が痛いところです。月1回のまとめ精算やキャッシュレス前提の設計など、細かい運用レベルまで踏み込んでいるので、そのまま現場に落としやすいのもありがたいところでした。 もうひとつ大きかったのは、デジタル化=効率化で終わりではなく、経理の役割そのものを変える話です。月次が早まり、経営判断がタイムリーになる。余った時間で人材育成に投資できる。ここまで含めて「DX」と言えるんだと、視野が少し広がりました。 経理が「とりあえず回している」状態から抜け出したい人、あるいはインボイスや電帳法に追われて疲れている人には、かなり実務寄りで効くと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

【内容紹介】 あらゆるビジネスでDXが推進され、電子取引の普及が加速するなか、もっともデジタル化・ペーパーレス化が遅れているのが経理部門といわれます。古くから続く紙とハンコの商習慣から脱却できず、そのせいでテレワーク・在宅勤務もできない状況です。 そこで本書では、ペーパーレス化できない原因や問題点を整理し、社内の伝票や帳票をはじめ、取引先との契約書、請求書、注文書、領収書などの電子化、そのデータの保管方法やツールの利用方法、移行の仕方など経理業務の合理化について、企業会計とDXに詳しい二人の専門家が詳しく解説します。 また、令和4年1月から義務化され、令和5年12月末までに対応の電子取引の電子による保存(電子帳簿保存法の改正)や、令和5年10月より導入の消費税率や消費税額を請求書に明記する適格請求書(インボイス)方式(消費税インボイス制度)を考慮し、勝手な判断で誤ったデジタル化・ペーパーレス化をしないための実務ポイントも丁寧に指南します。 【目次】 第1章 経理DXで得られる3×3の効果 第2章 失敗しない経理DXの進め方 第3章 改正電子帳簿保存法と経理部のデジタル化 第4章 改正電子帳簿保存法と社内業務のデジタル化 第5章 改正電子帳簿保存法と社外取引のデジタル化 第6章 電子インボイス制度とこれからの経理DX 第7章 DX後の経理の仕事
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