
デジタル人材がいない中小企業のためのDX入門
長尾 一洋
累計読者数10
平均ハイライト数 17件/人
star総合評価 55/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 25%
この本について
中小企業のDXって、「結局どこから手をつければいいのか分からないまま時間だけ過ぎていく…」みたいな焦りがつきまといますよね。デジタル人材を採用すれば解決すると思いきや、現場と噛み合わず空気が悪くなることもあるし、外部業者に丸投げすると会社に知識が残らない。それでも業務は待ってくれないので、どうにか一歩進めたい…そんなときに、僕はこの本に救われました。 何よりよかったのは、“中小企業の現実”をちゃんと前提にして話してくれるところです。たとえば、複合機メーカーの担当者を頼りにするという現実的な選択肢を示してくれたり、デジタル人材に過度な期待をせず「当事者意識のある人を育てたほうが強い」という視点をくれたり、ノーコードで小さく自作する道筋を描いてくれたり。理想論ではなく、「今ある手札でどう動くか」を考えられるようになります。 読みながら、自社でやるべきことが少しずつ輪郭を持ってくる感覚がありました。社員一人ひとりにIDを付与するような基盤づくりから、テレワーク“も”できる働き方、電子取引への備えまで、地続きで理解できるのがありがたいです。僕と同じように、「DXと言われても、言葉だけ先行している感じがする…でもなんとかしたい」と感じている人には刺さるはずです。
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