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社員の見える化 (中経出版)

社員の見える化 (中経出版)

長尾 一洋

中経出版 / 2010-06

累計読者数4
平均ハイライト数 32.5件/人
推定読了時間 約4時間25分
star総合評価 81/100
trending_up後半加速型
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この本について

仕事で人と向き合うとき、「なんであの人はああなんだろう」とか「自分の受け止め方のクセがよくわからない」とか、理由の言語化ができなくてモヤモヤすることがあります。私自身、相手の問題なのか、自分の反応パターンなのか、その線引きがつかないまま疲れてしまうことがよくありました。 この本が面白いのは、相手の性格をジャッジするのではなく、エゴグラムを使って「心の動きの傾き」を見える形にしてくれるところです。例えば、自由な子どもの領域が弱くて順応のスイッチばかり入っている人がなぜストレスを感じやすいのかとか、逆に相手を一段下に見る態度がどういう心の配置から出てくるのか、とても現実的に説明してくれます。相手を変えようとするより、自分の心のパターンを少し整えるほうが早い、という当たり前のことを状況付きで理解できるのがありがたいです。また、社員の心を「能力」「価値観」と並べて扱う発想は、単なるメンタル本ではなく、組織で何が起きているかを冷静に捉えるための道具にもなります。 人に合わせて会社を変えていく、という言い方は理想論に見えるけれど、実際には“まず心の地図を描く”だけでもコミュニケーションの擦れ違いが減る。その実感に近づきたい人に向いています。 特に、「相手が悪いと思いつつ、自分の受け止め方にも何かありそうだ」と薄々感じている人に刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ロングセラー6刷の『仕事の見える化』、発売たちまち7刷の『営業の見える化』に続く、長尾一洋氏の「見える化」シリーズ第3弾!今作では、企業存続の鍵を握る「社員」を見える化する手法を、豊富な事例をもとに具体的に解説しています。人の問題で悩んでいる経営者・マネジャーにおすすめの一冊です!
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