
ひとり広報の教科書 知識ゼロからでも自信を持ってPR活動ができる!
井上千絵
この本について
広報をひとりで担当していると、「何から手をつければいいのか」とか「これで合ってるのかな」といった不安を抱えたまま日々が過ぎてしまいますよね。社内で相談できる相手も少なくて、気づけば“反応が取れそうなものだけを出す作業”になってしまう感じ、僕もよくわかります。 この本は、そういう迷いの中にいる人にとって、実務の“足場”を作ってくれる一冊でした。たとえば、ニュースタイトルの観察やGoogleアラートの設定のように、今日からできる習慣レベルの動き方が丁寧に書かれていて、広報が特別な才能じゃなく「積み重ねの仕事なんだ」と腑に落ちます。また、プレスリリースが未来の情報を出すものだという視点や、社長との距離感のつくり方、メディアに無理なくアプローチする提案文の例など、現場で詰まりがちな場面をそのまま言語化してくれるのもありがたいところです。 さらに、PR TIMESのスタートアップ向け無料枠や記者クラブの投げ込みなど、「結局どうやって露出の第一歩をつくるのか」という現実的な打ち手にも触れられていて、広報初心者が最初の一山を越えるための道筋がイメージしやすくなります。メディア掲載数だけでなく、自分の努力で積み上げられるKPIを設定する考え方も、気持ちが折れにくくなるので個人的に救われました。 ひとりで広報を抱えている人、あるいは「自分の判断で動くのがまだ怖い」と感じている人にはとくに刺さると思います。完璧じゃなくていいから、一歩ずつ積み上げていく広報のやり方を取り戻したい人におすすめです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




