
なぜあなたの文章は「読みにくい」のか?: ビジネスに必要な「文章力の基本」が分かる本
い〜さぽ
日本実業出版社 / 2009-08-01
この本について
文章を書くたびに、「これ…ちゃんと伝わってるのかな?」と不安になることってありますよね。言いたいことはあるのに、相手の反応が薄かったり、行き違いが起きたり。自分でも読み返すと、なんだかゴチャっとしている気がして、結局また書き直す──僕もずっとこの繰り返しでした。 この本は、そんなモヤモヤに対してすごく地に足のついた視点をくれます。特に刺さったのは、文章ってそもそも高難度なんだから、まず相手の目線に合わせることが大前提だという話。「主語と述語を近づける」「語尾をはっきりさせる」みたいに、やればすぐに変わるポイントも多いのですが、その根っこにあるのは “相手がどう受け取るか” を想像する姿勢なんですよね。また、文章だけで完結させようとせず「そもそも文章を選ばずに会話したほうが早いこともある」という割り切りも、個人的にはかなり救われました。 さらに、「問い」を入れることで読み手の意識が自然と動くようになるという話も実感がありました。こちらが一方的に説明するだけだと反応がなくなりがちですが、問いがあるだけで読者が “自分ごと” として読めるようになる。これは日報や社内連絡でもすぐ使えます。 文章を書くたびに「なんで伝わらないんだろう」と悩む人、あるいは書く仕事が増えたけれど基礎をちゃんと学んだことがない人には、かなりしっくりくる一冊だと思います。僕と同じように、日常のコミュニケーションでつまずきやすい人ほど効く本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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