
ハーバードの研究員が教える脳が冴える33の習慣
川﨑 康彦
この本について
朝起きてから寝るまで、毎日同じことを繰り返しているだけなのに「なんか冴えないな…」と感じる時ってありますよね。やりたいことがあるはずなのに、気づけば脳が勝手に“安全なほう”“慣れたほう”に流してしまう。頭で分かっていても行動が変わらない、このギャップにずっとモヤモヤしていました。 この本を読んで少し視界がひらけたのは、「考え方を変えようとするより、行動を一個だけずらすほうが早い」という視点でした。過去の感情に縛られて思考が固定化していく仕組みが説明されていて、だからこそ小さな行動の変化が新しい回路をつくるんだと腹落ちします。例えば、朝から晩までの自分の行動を100個書き出すワークは、面倒に見えて実際やってみると“自分が思っていたより惰性で生きていた”ことがはっきりして、翌日の選択が少しだけ変わりました。また、強い感情と一緒に覚えたことほど忘れにくいという話は、勉強や仕事の段取りにもそのまま応用できます。 さらに、アンコンフォートゾーンに一歩踏み出すと脳内の回路が変わりやすいという話も、妙に実感とつながりました。大きな挑戦じゃなくても、普段選ばない道をあえて選ぶだけで、思考がほぐれていく感じがあるんですよね。無理に前向きにならなくても、行動のほうから脳を変えていくやり方なら続けられる気がしました。 自分の考えグセや毎日の流れを「ちょっとだけ組み替えたい人」にとって、この本は無理のない範囲で脳の扱い方を教えてくれる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





