
ざんねんなインターネット 日本をダメにした「ネット炎上」10年史
ひろゆき(西村博之)
累計読者数3
平均ハイライト数 3.7件/人
star総合評価 39/100
boltライト読書型
この本について
ネットやテクノロジーの話題になると、「なんでこんな判断になるんだろう」とモヤモヤすることが多いですよね。技術に明るい人にとっては当たり前のことが、社会の仕組みや意思決定の場ではまったく共有されていない。自分だけが変な世界に迷い込んでしまったような感覚になることもあります。 この本は、その違和感の正体を「炎上の歴史」という切り口で淡々と並べていくのですが、読んでいると、単純にネットの話ではなく、日本の意思決定そのものを見ているような気持ちになります。例えば、技術を理解しない側が誤った判断を下しても咎められない構造や、新しいものを前にすると反射的に「悪いものだ」と思い込む空気。過去にも同じことが繰り返されていて、気づかないうちにその延長線上で僕らも生きているんだなと実感します。 もうひとつ、この本が効くのは「ネットは特別な世界ではない」という視点を取り戻せるところです。ついSNS上の出来事を“向こう側”として切り離したくなりますが、実際には現実の人間が動かしているだけで、その距離感が曖昧になると判断を誤ってしまう。自動運転やEVなどの新技術への抵抗感も、そうした構造の延長線にあることがよくわかります。 社会の動きに振り回されがちな人、技術と世の中のズレに日々疲れている人には、とくに刺さる内容だと思います。
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要









