
ネット社会を生きる10ヵ条
ダグラス・ラシュコフ、リーランド・パービス、堺屋七左衛門
累計読者数8
平均ハイライト数 21.9件/人
star総合評価 65/100
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この本について
ネットに触れていると、いつの間にか「何かに合わせて生きている感じ」が強くなっていきます。即レスが当たり前になったり、選択肢が多いはずなのに心が狭まったり、気づけば自分の判断よりも、画面の向こうの流れに従ってしまっていたり。仕事でも私生活でも、同じようなモヤモヤを抱えている人は多いと思います。 この本は、そうした違和感を無理に解消しようとはしません。むしろ「偏向を持つ技術に、人間側がどう向き合うか」という視点を渡してくれます。たとえば、デジタルが時間感覚を奪っていく仕組みを知ると、即時性に振り回されていた場面で一歩引けるようになるし、選択肢が増えること自体よりも「そもそも関わるかどうか」を選べることの大切さにも気づかされます。さらに、ネットが意見や人を単純化しやすい理由を知ると、争いに巻き込まれたときに距離の取り方が変わってきます。 派手な解決策があるわけではありませんが、日常の操作や判断の一つひとつが、少しだけ自分の意思に戻っていく感覚があります。ネットとの距離感を見直したい人に刺さると思います。
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出版社による紹介
テクノロジーの発達、スマートフォンの誕生によりコンピュータが人間生活に欠かせないものとなっている現在。 人間は、便利さを享受しているのか、便利さに依存し、コンピュータに支配されているのか・・・・。 メディア理論家である著者ラシュコフは、デジタル技術は、人間にとって単なる便利な道具ではなく、技術に影響を与え、社会生活において、人間が技術に合わせるようになり支配されるようになってきたと警告する。本書では、人間が技術の支配権を取り戻し、ネット社会を生きるためにどうすべきか、10個の課題を掲げそれらをチャンスに変える方法について語っている。
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