
ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~ (光文社新書)
中川 淳一郎
光文社 / 2009-04
累計読者数4
平均ハイライト数 11件/人
推定読了時間 約4時間54分
star総合評価 62/100
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この本について
最近、ネットを見る時間が増えるほど「こんなに追いかけて何が残るんだろう…」みたいな虚しさが出てきませんか。仕事でも「ネットで話題にしなきゃ」と振り回されて、結局何を目指しているのか分からなくなるあの感じ。自分もずっとそこでもやもやしていました。 この本は、そんな焦りに一度ブレーキをかけてくれます。ネットが魔法の場所じゃなく、ただの暇つぶしの広場だと捉え直すことで、必要以上に期待したり傷ついたりしなくて済む。そのうえで、企業も個人も「ネットでできること」と「できないこと」の線引きを、かなり冷静に見せてくれます。たとえば、どれだけ頑張ってもネットでは“見出しにならないものは流れない”という指摘は、仕事で数字を追いかけ続けていた自分にはかなり効きましたし、ネットだけで才能が開花するわけじゃないという視点は、肩の力が抜ける一方でリアルな行動に向かわせてくれます。 ネットに少し疲れつつも、完全に離れるわけにもいかない人に刺さる本だと思います。現実を突きつけられる感じはあるけれど、そのぶん日常の判断が軽くなる一冊でした。
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多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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出版社による紹介
著者はニュースサイトの編集者をやっている関係で、ネット漬けの日々を送っているが、とにかくネットが気持ち悪い。そこで他人を「死ね」「ゴミ」「クズ」と罵倒しまくる人も気持ち悪いし、「通報しますた」と揚げ足取りばかりする人も気持ち悪いし、アイドルの他愛もないブログが「絶賛キャーキャーコメント」で埋まるのも気持ち悪いし、ミクシィの「今日のランチはカルボナーラ」みたいなどうでもいい書き込みも気持ち悪い。うんざりだ。―本書では、「頭の良い人」ではなく、「普通の人」「バカ」がインターネットをどう利用しているのか?リアルな現実を、現場の視点から描写する。
読んだ内容を、もう忘れない。
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