
オーラリメイカー〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
春暮 康一
早川書房 / 202307
累計読者数3
平均ハイライト数 2.3件/人
star総合評価 28/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 31%
この本について
仕事でも人間関係でも、自分の判断が「正しいのか、ただの思い込みなのか」分からなくなることがありませんか。特に、大きな選択の前ほど、自分の中の拠り所が揺れてしまう感じがあると思います。僕もよくそこで立ち止まります。 『オーラリメイカー〔完全版〕』の抜粋を読んでいて感じたのは、作者が「世界のしくみ」を語りながら、実は僕らの日常の迷いにも通じる視点を差し出してくれているところでした。神の存在を疑う場面は、結局のところ「自分の信じてきた世界の前提が崩れる瞬間」をどう扱うかの話でもありますし、知性が何かとつながらずにいられないという一文は、人との関係に疲れつつも求めてしまう自分をそのまま認めてくれる感じがあります。また、喪失の後にどうやって未来へ向き直るのか、という描写も胸に刺さりました。時間の経過だけでは片づかない変化を、どう受け止めて前に進むのかが淡々と描かれていて、変に励まされるよりずっと現実的です。 世界観は大きいのに、自分の内側に静かに触れてくる本でした。こんな人に刺さると思います。自分の考え方の土台が揺れたとき、その揺れをそのまま観察してみたい人。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの75%が集中しています。
読書の順序
この本の後に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
目次
オーラリメイカー
虹色の蛇
滅亡に至る病
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




