
3年の星占い 獅子座 2024年‐2026年
石井ゆかり
すみれ書房 / 2023-11-10
累計読者数3
平均ハイライト数 1件/人
推定読了時間 約1時間48分
star総合評価 35/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 63%
この本について
仕事でも人間関係でも、「もっと自信を持て」と言われても、そもそも自分を信用できない感じが抜けないことってあります。やる気がないわけじゃないのに、なぜか一歩が踏み出しにくい。私自身もそういう時期が長くて、空振りばかりしているような気がしていました。 この本を読んだときに刺さったのは、「与える側に立つことで、自分との信頼関係が蓄積されていく」という視点でした。成果を出して自信を作るんじゃなくて、小さくても自分が選んだ行動を積み重ねていくことで、“自分を信用できる感覚”が少しずつ戻ってくる。さらに、獅子座のこの3年が「山を下りて、新しいスタートラインに立つ時期」と書かれていて、がむしゃらに登り続けるだけが成長じゃないんだと肩の力が抜けました。 大きな転機を期待するというより、今の自分の立ち位置を静かに整理したい人に向いている本です。頑張りどきなのに空回りしている気がする、そんな時期の過ごし方にヒントがほしい人には、じんわり効くと思います。
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出版社による紹介
3年に一度発売される人気シリーズ 累計部数500万部超・石井ゆかりさんの人気シリーズ最新版。2024年からの獅子座の3年間を、美しい文章で紡いだ1冊です。単純明快な「こたえ」をくれるのではなく、やさしく深く希望に満ちた「言葉」で3年間を表現。あなたが、自分の足で歩くことを応援する「占い」です。 2024年~2026年の風景を「絵」から読み解く シリーズ4作目となる今回は、巻頭の美しい「絵」から始まります。各星座の3年間の「シンボル」を表した絵です。本書で描く希望のイメージが読者の心に残るように、という著者のアイデアによるものです。作画担当は画家の中野真実さん。美しい細密画で奥行きのある世界を表現してくれました。カバー絵だけでなく、本文中の線画も繊細で心に残ります。 何度も読めて、「過去の振り返り」も楽しめる 占いは「未来」を示すものとされますが、この「3年の星占い」においては、過ぎ去った日々の「答え合わせ」をする方も多いようです。現在・過去・未来、何度も読めるやさしく深い文章です。 出版社より 本書の制作時、原稿整理をしながら、好きな文章を抜き書きしていました。もったいないなあ、という気持ちで。「占い本」なので、該当星座の人にしか読まれないのが惜しいと思ったのです。抜き書きから少しだけご紹介すると…… ――人が生きているということが無条件で全肯定されなければ、「人の役に立つ」ことも意味がないのです。価値がないものを守るのは価値のないことだからです。人が生きていることが絶対的に尊く、かけがえがない、と認められてはじめて、医療者や介護者の仕事が尊く意義ある仕事だと言えます。 (蠍座) ――ひとり静かに自分と語り合う時間を持ち、自分自身の考えを大切にし、人を助けたり、人に助けてもらったりする経験を積むことで、「心のなかの避難所」が建設されていきます。 (牡羊座) ――現代社会では何か行動を起こそうとするとすぐ「なんのために?」と訊かれます。ですが旅は、旅、それ自体のための活動です。 (双子座) ――少なくとも、丘の上を目指して登り続けた、という経験は、かならず自分自身のものになります。あの神秘的な存在を目指して学び、旅をし、自分を省みながら努力したプロセスの全体が、「自分自身」に組み込まれます。 (蟹座) こんなふうに、直接的な「占い」ではない部分も、キラリと光る表現や気づきを得るヒントにあふれていました。 そんななか、デザイナーの石松さんから「文字数長めのコピーレイアウト案」が送られてきて、おお!あれ(抜き書きの原稿)が使える!と喜びました。占い本なので、ご自分の星座をご覧になると思いますが、表紙だけでも12冊すべてを見ていただけたらうれしいです。美しい細密画、ぐっとくる文章が、小さな面積にぎゅっと詰まっています!(担当編集) 絵:中野真実 装丁:しまりすデザインセンター(石松あや)
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