
掃除の苦労を9割へらす本: 時短家事の書籍200冊を実践してわかった、掃除が「できない」を「秒でおわる」に変える方法
やまがたあやこ
この本について
掃除って、「やればスッキリするのは分かってるのに腰が上がらない」という日が続くと、自己嫌悪までセットでついてきますよね。僕も、汚れが気になっているのに見なかったことにしてしまう瞬間が多くて、なんとなく家に居づらくなるタイプです。頑張れない自分が悪いのかなと思いがちですが、この本を読んでから、そもそも“めんどくささの正体”を見落としていただけなんだと気づきました。 著者が繰り返し言うのは、「掃除を頑張らない仕組み」をつくること。そのために、まず自分がどこで面倒を感じているのかを細かく言語化する。例えば「掃除道具を取りに行くのがすでに面倒」「排水口の形状そのものが嫌」という、ほんの小さなストレスを取り除くことから始めると、掃除のハードルが驚くほど下がりました。さらに“ついで掃除”の考え方がおもしろくて、風呂に入ったついでに1分こする、料理しながら洗剤を吹きつけておく、みたいな「わざわざやらない」前提に立つと、気持ちがラクになるんですよね。 もう一つ大きかったのは、“一軍洗剤を決める”という発想です。汚れごとにこれを使えばいい、という軸があるだけで、迷う時間が減って、掃除がほぼ反射的に終わるようになりました。大げさな成功体験じゃなく、「これなら今日の自分でもいけるかも」と思わせてくれる現実的なアプローチがありがたいです。 家のキレイを頑張らずに保ちたい人、そして「片付け本を読んでも続かなかった」タイプほど刺さる一冊だと思います。自分の性格に合わせて、掃除を“秒で終わる行為”に書き換えていく感覚が、かなり心地よかったです。
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ハイライト密度
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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