
デジタルカレンダーで人生を着実に変える 重要なことを継続する習慣化メソッド (BlueBooks)
西出光一郎
この本について
最近、「大事なことほど後回しになるな…」と感じることが多いです。やる気がないわけでも、時間がないわけでもなくて、気づけば通知に気を取られたり、誰かの“急ぎだけど重要ではない”用事に流されたりする。自分でも理由がよく分からないまま、一日が終わっていくあの感じです。 この本を読んで気づいたのは、時間管理の前に「そもそも自分にとって何が重要なのか」を言語化できていないと、どんな工夫もズレていくということでした。デジタルカレンダーは便利ですが、目的が曖昧なまま枠だけ整えても、空いた時間が全部“重要じゃないけど緊急なこと”に吸われてしまうんですよね。著者が強調しているのは、通知を切って集中を守る工夫や、行動を色分けして見える化することで、重要なことにちゃんと時間を返していく仕組みを作るという、かなり現実的なアプローチです。 特に刺さったのは、習慣が崩れたときに「同じ時間じゃないとダメ」と思い込まないこと。忙しい日こそ柔軟に時間と場所を動かして、とにかく途切れさせない。その視点に救われました。少しの時間でも積み上がれば一年後には大きな差になる、というのも実感として納得度が高いです。 「気づけば他人の予定に一日を奪われてしまう」「やりたいことはあるのに続かない」という人には、かなりしっくり来ると思います。僕自身、すごい劇的な変化ではないけれど、重要なことがちゃんと“生活の中に居場所を持つ”感覚が出てきました。そんな地味だけど効く一冊です。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの14%が集中しています。
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