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[入門]ドメイン駆動設計――基礎と実践・クリーンアーキテクチャ Software Design別冊

[入門]ドメイン駆動設計――基礎と実践・クリーンアーキテクチャ Software Design別冊

増田 亨, 田中 ひさてる, 奥澤 俊樹, 中村 充志, 成瀬 允宣, and 大西 政徳

累計読者数7
平均ハイライト数 12.3件/人
star総合評価 44/100
start序盤集中型
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この本について

業務の複雑さに振り回されて、「どこから手をつければいいのか」「そもそも何を理解すればいいのか」がずっと霧の中…みたいな感覚、僕も長く抱えていました。コードを書けば書くほど、業務側との会話が噛み合わなくなったり、モデル化と言われても何を基準に整理すればいいのか分からなかったり。 この本を読んで少し視界が開けたのは、業務ルールと業務ロジックをきっちり分けて考える姿勢に触れたときでした。ソフトウェアの外にある事業の決めごとを理解し、その中で本当に重要な部分だけを拾い上げていく――その「選び抜く」という感覚が具体的に語られているので、現場で何を見ればいいのかが急に現実的になります。さらに、最初からすべてをモデル化しようとせず、領域を絞って深掘る姿勢も、実際のプロジェクトで迷子になりがちな僕にはかなり救いでした。 アーキテクチャの話も、モノリスからモジュラーモノリス、マイクロサービスまで「なぜそう分けるのか」の視点で説明されていて、技術選択を業務の構造と結びつけて考えられるようになります。抽象論ではなく、事業の流れやイベントをどう扱うかという具体的なところまで落ちているのがありがたいところです。 モデル化に苦手意識がある人や、「DDDって何をどうやる話なんだ?」とずっと腑に落ちていない人には、特に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ソフトウェア開発でドメイン駆動設計が注目されています。ソフトウェアデザイン誌で大変好評だった、ドメイン駆動設計特集の過去記事(2024年3月号、2023年2月号など)を再編集し、1冊にまとめました。ソフトウェアの設計は現在さまざまな視点で検討されており、開発の成功をいかに実現し達成するか重要になっています。本書は、ドメイン駆動設計の第一人者である増田亨氏を中心に、現場でドメイン駆動設計を実践し得られた知見をもとに、最前線の情報を得ることができます。 第1章においてはマイクロサービスなどの分散アーキテクチャやアジャイル開発における設計のアプローチとして,近年注目を集めている「ドメイン駆動設計」。その元となる書籍『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』(いわゆる“エヴァンス本”)は,本書では、“エヴァンス本”の要点をかみ砕き,オブジェクト指向,アジャイル開発,分散アーキテクチャとの関係性から,設計の考え方とやり方を解説します。根本の考え方を理解し,現場での実践例を見ることで,設計力アップにつながるでしょう。引き続き第2章では、ドメイン駆動設計(DDD)の実装は,ドメイン(業務領域)を深く理解することから始まります。DDDの概要を再確認しつつ,実例を交えたDDDの手法を解説します。DDDの根幹を担う「ユビキタス言語の策定」,ドメインの発見に役立つ「イベントストーミング」,そしてイベントストーミングで得られた知識からコードを導く「イベントソーシング」という,効果的な3つの手法を実際に体験しましょう。そして第3章では、DDDからクリーンアーキテクチャの解説を行います。
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