
堀江・後藤流 投資の思考法
堀江貴文 and 後藤達也
ニューズピックス / 2024-10-28
この本について
投資のことを考えると、どうしても「情報が多すぎる」「何を基準に見ればいいのかわからない」というモヤモヤがついてまわります。しかも、自分の時間や心まで奪われている気がして、そもそも投資って何のためなんだろう…と立ち止まりたくなるときもあります。僕もずっとその悩みをぐるぐる回していました。 この本は、派手な必勝法を教えてくれるわけではありません。むしろ、投資に向き合うときの“目の配り方”を丁寧に調整してくれる感じです。たとえば、お金に振り回されすぎない姿勢や、日常のささいな変化からヒントを拾う視点、信託報酬のような地味だけど長く効いてくるコストへの感覚。どれも机上の理論ではなく、実際に自分の判断を変えてくる具体度があるんですよね。決算書の先にある社長の言葉や、街のコンビニで起きている変化まで投資の材料になるという話は、自分の中の「見るべき範囲」を広げてくれました。 さらに、為替や金利のようなマクロ要素と、個別企業の変化、そして世の中の空気感を同時に見る「虫・鳥・魚の目」という考え方も、過剰に分析しようと力む必要はないけれど、判断の軸を一本通してくれる感覚がありました。こういう“視点の整え方”は、投資だけでなく仕事にもそのまま使えそうです。 数字だけを追って疲れてしまった人や、投資の勉強をしているのに判断がしっくりこない人には特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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