
17歳のときに知りたかった受験のこと、人生のこと。
びーやま and 高田 ふーみん
この本について
受験の話って、大人になってから振り返ると「もっと早く知りたかったな…」と思うことばかりですが、当事者のときは自分の立ち位置も、頑張り方もよく分からないまま焦りだけが増えていきますよね。模試の結果に振り回されたり、やる気が続かなかったり、「この努力って意味あるのかな」と立ち止まったり。そういう揺れ方って、当時の自分を思い出すと本当にしんどいものでした。 この本は、そういう迷いの中にいる人に対して、上から目線ではなく「自分もそこでつまずいたよ」と言いながら道筋を示してくれます。たとえば、模試の判定をただの点数ではなく“戦略を立てる材料”として使う視点は、受験に限らず仕事のPDCAにも通じる話で、かなり現実的です。そして「根拠のない自信を持つ」という言い方も、精神論ではなく、実際に自分を行動モードに切り替えるためのスイッチとして語られていて、妙に腑に落ちるんですよね。さらに、「今この瞬間が積み重なって未来をつくる」というメッセージも、努力を結果だけで判断して落ち込みがちな時期には救いになります。 読みながら感じたのは、著者たちが言っているのは“努力しろ”ではなく、“自分の軸を知ったうえで、自分で納得できる戦い方をしよう”ということなんだろうなということです。望む結果に届かなくても、挑み続けた事実は必ず次の行動の支えになる。その感覚は、受験を終えたあとも長く残ります。 特に、努力が空回りしている気がする人や、模試の数字だけに気持ちを振り回されてしまう人には、じわっと効く一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの32%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




