
受験は要領 テクニック編 「参考書は何をどう使うか」から、効率のいい勉強法・生活術まで (PHP文庫)
和田秀樹
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boltライト読書型
この本について
受験勉強って、「頑張ってるつもりなのに伸びない」とか「何をどうやればいいのか結局よく分からない」とか、そういうモヤモヤがずっとつきまといますよね。僕も受験期は参考書の山を前にして、自分のやり方が正しいのか半信半疑のまま進んでいました。 この本が効くのは、そういう“努力の向け先が曖昧な状態”を具体的に整理してくれるところです。たとえば、過去問を「ただ解く」ではなく、正しい選択肢だけを集めて読むという発想は、自分の中に“正しさの感覚”を育てるという話で、読みながらなるほどと思いました。付せんを使って、後から何度でも引き出せる形で知識を残していくやり方も、日々の勉強を少し楽にしてくれます。そして、公式ではなく解法パターンを集めるという考え方は、数学が苦手な人ほど救われるはずです。自分の頭に“使える型”を増やしていくイメージが持てるので、勉強の見通しが立ちやすくなります。 感覚的には、努力の量よりも「どの方向に動くか」を整えてくれる一冊です。過度な精神論ではなく、地に足のついた工夫がほしい人に向いています。こんな人に刺さると思います。自分の勉強がどこか空回りしている気がするけれど、何を修正すべきかが分からない人。
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