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不安に負けない気持ちの整理術 ハンディ版

不安に負けない気持ちの整理術 ハンディ版

和田秀樹

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2020-12-18

累計読者数43
平均ハイライト数 16件/人
推定読了時間 約3時間30分
star総合評価 59/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 35%

この本について

最近、目の前の不安に気持ちを持っていかれて、本当に考えるべきことが見えなくなる瞬間ってありませんか。仕事の判断を誤ったり、人の視線ばかり気になって動けなくなったり。「不安をなくしたい」と思うほど、逆に膨らんでいく感じもよくわかります。僕も同じタイプなので、この本を読んだときはだいぶ救われました。 和田秀樹さんの『不安に負けない気持ちの整理術』は、不安を消そうとするのではなく、不安との距離の取り方を変える本です。特に刺さったのは、不安の裏には「本当はこうしたい」という欲望があるという視点でした。たとえば「嫌われるのが不安」なら、本当は「好かれたい」。そこに気づくと、ただ怯えるだけじゃなく、欲望を満たす方向に小さく行動できる。もうひとつは、予期不安に飲まれたときこそ「今できる一歩」を探すという姿勢です。未来の想像はどこまでも膨らむけれど、行動は目の前の現実を少しだけ動かしてくれます。 不安をエネルギーに変えるなんて大げさに聞こえるけれど、実際はもっと地に足がついた話で、「不安を抱えたまま進んでいい」という許可をもらえる一冊でした。ひとつの方法に固執せず、別のルートも試せるようになると、不安そのものの扱いが軽くなります。 行動したいのに、いつも不安で足が止まる人に刺さる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

◎不安にもコツがあります! 「毎日、イヤなニュースばかり…」 「暗い気分になることが多くて…」 「不安な気持ちを消してしまいたい…」 不安になってしまうのは誰にでもあることです。 大切なのは、不安にならないことではなく、不安に振り回されないこと。 そして、できないことに注目するのではなく、できることを見つけて、行動的に生きること。そのヒントが得られる1冊です。 ◎今こそ知っておきたい、日本人にあった「心の健康法」 世の中には「不安をなくす」という本があふれています。 しかし、残念ながら不安感情を完全になくすことはできません。 でも、不安に振り回されない生き方を選ぶことはできます。 それが「不安を受け入れ、不安とともに生きる」という考え方です。 こうした考え方を提唱したのが、精神科医の森田正馬です。森田が創設した森田療法では「不安をなくしたいと考えていると、不安は余計に増幅する」とし、不安をなくすのではなく、不安感情に対する態度や行動に注目するというアプローチをとります。 「あるがまま」の自分を大切にして「今できること」をする――。 その結果、苦しみから脱出することができるのです。 ◎不安に振り回されず、毎日を行動的に生きるには 本書は精神科医・和田秀樹さんが、長年多数の著書で紹介してきた森田療法の考え方をベースにした「日本人にあった心の健康法」をわかりやすく実践しやすい図解版として1冊にまとめたものです。 「不安と向き合う基本」から「不安に引きずられないコツ」「平常心で生きるコツ」「不安を力に変える習慣」まで、「不安とともに生きる考え方」がわかります。 手軽に実践できる方法がたくさん紹介されているので、自分に合ったものから、今日すぐ実践できます。 まずは少しだけ読んでみてください。 不安を建設的なパワーに変える。きっかけが見つかるはずです。
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