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デンマーク人はなぜ会議より3分の雑談を大切にするのか (PHPビジネス新書)

デンマーク人はなぜ会議より3分の雑談を大切にするのか (PHPビジネス新書)

針貝 有佳

PHP研究所 / 2025-03-19

累計読者数4
平均ハイライト数 12.3件/人
推定読了時間 約2時間58分
star総合評価 56/100
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この本について

仕事でもプライベートでも、人と話しているはずなのに「本音が全然わからないな…」とか、チームとして動いているのに「結局みんなバラバラじゃない?」みたいな感覚が続く時期があります。私も会議が増えれば増えるほど、逆に意思疎通が難しくなる気がして、ずっとモヤモヤしていました。 この本は、いわゆる“効率化のテクニック”ではなく、会議の外側にある小さなやり取りや、余白の持ち方を丁寧に拾っています。たとえば、サッカーの比喩で「苦手を埋めるより、得意を伸ばしてチームとして整える」という発想は、日々の「なんで自分ばかり頑張らなきゃいけないんだろう」という疲れを少しゆるめてくれます。また、エレベーター前の3分みたいな“どうでもよさそうな時間”が、実は相手の関心や状況を知る手がかりになり、それが結果的に仕事の進み方を軽くするという視点も、個人的にはかなり救われました。 さらに、ゴールさえ共有できていれば細かい指示がなくても動ける、というデンマーク流の考え方は、日本の職場で窒息しがちな人ほどヒントになると思います。上下関係の壁に悩んでいる人にとっても、「立場を想像しながら対話を試す」という現実的なアプローチは取り入れやすいはずです。 チームのコミュニケーションが重い、雑談が苦手、会議が増えるほど疲れる…そんな人に静かに刺さる本です。私自身、完璧にできているわけではないですが、日々の小さな場面でふっと力を抜くきっかけをもらいました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「雑談」で5年連続ビジネス効率性世界一!! ベストセラー『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』著者による「デンマークのすごいコミュニケーション」デンマークの職場では、仕事に行き詰まると、同僚とコーヒーを飲みながら「3分の雑談」を交わす。長時間の会議より、一日数回の立ち話を重視。メールやチャットは必要最低限にとどめ、自由なコミュニケーションを頻繁にとることで、課題を即座に解決し、組織の生産性を高めている。そんなデンマークはIMD(国際経営開発研究所)の調査で5年連続(2020年〜2024年)ビジネス効率性世界1位に選ばれた。本書では、その圧倒的なビジネス効率性の背景にある「雑談文化」に着目。チームの生産性向上から組織の成長、自由な対話によって生まれるイノベーション、個人の自己実現にいたるまで、デンマーク式雑談がもたらす驚くべき効果を解説する。デンマーク人のイメージが一変し、あなたの働き方が好転すること間違いなし! 〈目次〉第1章 雑談をなめるな!——最高の成果は「3分の雑談」で決まる 第2章 壁打ち、壁打ち、壁打ち!——うまくいくための最短ルート 第3章 雑談がチームを強くする——世界を変えるアイデアはひとりでは生まれない 第4章 日常に「余白」をつくれ——こうすれば、会話がもっと楽しくなる 第5章 やりたいことは、誰かに話せ——夢をかなえる「雑談と対話のチカラ」 終章 デンマーク人はなぜ雑談を大切にするのか——「活かし合う組織」「活かし合う社会」 【PHP研究所】
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