ヨムナビ
仕事を減らせ。 限られた「人・モノ・金・時間」を最大化する戦略書

仕事を減らせ。 限られた「人・モノ・金・時間」を最大化する戦略書

小田島春樹

累計読者数5
平均ハイライト数 8件/人
star総合評価 45/100
menu_book精読型

この本について

仕事の量は変わらないのに、なぜか「やっているのは作業ばかりだな…」と感じる日ってありますよね。現場は一生懸命なのに回らない、数字に追われるだけで手応えがない、メンバーの雰囲気もどこかピリついている。自分の努力ではどうにもならない部分が多くて、モヤモヤだけが残る。僕自身、このあたりの悩みはずっとつきまとっていました。 この本が面白いのは、いきなり「頑張れ」ではなく、仕組みと視点の話を淡々としているところです。たとえば、仕事が回らないのは“意欲の問題”ではなく、そもそも仕組みが人頼りになっているからだ、とか。あるいは、メンバーが気持ちよく働ける環境をつくれば、お客様への質も自然に上がるという、人の感情をちゃんと織り込んだ考え方も印象的でした。さらに、特別有給休暇を買い取れる制度のように、「現場がどうしたら安心して働けるか」を具体的に形にしているのも、この本の説得力につながっていると思います。 もう一つ強く感じたのは、執着を手放して変わることを選べるかどうか、という視点です。数字をもとに判断し、合わない商品は終売する。逆に新しい挑戦はデータを使って確度を上げていく。やみくもな改革論ではなく、「どうすれば誰かの役に立てるか」に軸が置かれているので、読んでいて背中が軽くなる感覚がありました。 組織づくりや現場改善で悩んでいる人、あるいは「忙しいのに成果が出ない理由がわからない」と感じている人には特に刺さると思います。仕事を減らす、というより、“作業をやめて価値に集中する”とはどういうことか。現実的な言葉で示してくれる一冊でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要