
本を読む本 (講談社学術文庫 1299)
J・モーティマー・アドラー、V・チャールズ・ドーレン、外山 滋比古、槇 未知子
講談社 / 199710
累計読者数5
平均ハイライト数 7件/人
star総合評価 38/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%
この本について
最近「読んでいるつもりなのに、頭に残っていない気がする」とか、「本の内容を自分の仕事に結びつけられない」といった声をよく聞きます。正直、僕自身もずっと同じことで悩んでいました。量だけは読んでいるのに、理解が深まっていない感じがして、どこでつまずいているのかもよく分からないまま積ん読だけが増えていく、みたいな状態です。 『本を読む本』を読んで驚いたのは、読書そのものを技術として扱っている点でした。たとえば「まず本の構造をざっくりつかむ」「難解な本は細部を追わず一度通してみる」といった、現実的で再現しやすい動きがはっきり書かれているところが刺さりました。目次や索引を見る理由まで丁寧に説明されていて、読書ってこんなに“能動的”な行為だったのかと視点が変わります。それから、理解を深める読書と情報を拾う読書を分けることで、読み方の迷いがだいぶ減りました。 大げさなことは言いませんが、「本を読んで自分の考えを少しでも鍛えたい」と思っている人には静かに効いてくる内容だと思います。特に、難しい本と向き合うとすぐ心が折れてしまうタイプの人には、読み方の足場をつくってくれる一冊になるはずです。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの48%が集中しています。
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