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マインドフルネスストレス低減法

マインドフルネスストレス低減法

ジョン・カバットジン、Jon Kabat‐Zinn、Kabat‐Zinn,Jon、春木 豊

北大路書房 / 20070913

累計読者数4
平均ハイライト数 2.8件/人
star総合評価 44/100
boltライト読書型
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この本について

最近、頭の中がずっとざわついている感じが抜けないことってありませんか。考えたくない時ほど余計な不安が湧いてきたり、深呼吸しても全然落ち着かないまま仕事が始まってしまう、みたいな日。自分もよくそのループにハマっていて、「結局どうすればいいのか」が分からないまま時間だけが過ぎていました。 この本が助かったのは、難しい理屈よりも「まずは呼吸を観察する」という、ごくシンプルな入口を示してくれたところです。三分じゃ足りないけれど、1日に数回、数分でいい。鼻孔を通る空気の流れや、胸やお腹の動きにただ注意を向けるだけ。その“ただ観察する”という行為が、不安や思考を押しつぶそうとするクセを少しずつ弱めてくれます。特に「ぼんやり眺める」という姿勢は、自分にとってかなり発見でした。力づくでコントロールしようとすると余計にしんどくなる、というのは身に覚えがありすぎます。 さらに面白いのは、こうした小さな練習が感情の扱い方や免疫の反応にまで影響するという研究の話。大げさな魔法ではなく、注意の向け方を変えるだけで、心と体の反応がほんの少し扱いやすくなる。自分の生活でも、気持ちが荒れそうな瞬間に“今ここ”に戻る習慣が、確かに効いている実感があります。 日々のストレスに追われつつも、「もう少し丁寧に自分を扱いたい」と感じている人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

認知行動療法の第3の波,マインドフルネス認知療法の源泉となるカバットジンの名手引書の復刊。呼吸への注意,静座瞑想,ボディースキャン,ヨーガ,歩行瞑想を体系的に組み合わせ,“禅思想”に通じた体験を得るためのエクササイズを一般人にわかりやすく紹介。著者の大学メディカルセンターで4000症例をもとに科学的に一般化。

目次

はしがき(ティック・ナート・ハーン) 復刊に寄せての訳者の言葉 すいせんの言葉 日本の読者の皆さんへ プロローグ 第Ⅰ部 「マインドフルネス瞑想法」の実践 1章 “今”という瞬間を,意識的に生きる 2章 「マインドフルネス瞑想法」へのとり組み 3章 呼吸のもつ癒しの力――呼吸法 4章 自分の存在を感じ取る――静座瞑想法 5章 自分の体を感じとる――ボディー・スキャン 6章 心と体をリラックスさせる――ヨーガ瞑想法 7章 日常生活の中で,自分をとり戻す――歩行瞑想法 8章 プログラムをどう組みたてるか    ――「マインドフルネス瞑想法」8週間プログラム 第Ⅱ部 瞑想によるストレス対処法 9章 体の声に耳を傾ける 10章 痛みを心でコントロールする 11章 時間の束縛からの解放――時間ストレス 12章 相手との関係を改善する――対人ストレス 13章 仕事をみずからのものにする――仕事ストレス 第Ⅲ部 健康と癒しの新しいパラダイム 14章 “全体性”の体験と癒し 15章 “癒し”ということ 16章 心のもつ癒しの力    ――健康と病気に対する新しい視点 17章 心のもち方と健康    ――思考・感情・性格が体におよぼす影響 18章 “結びつき”と自己治癒力 エピローグ 〔付録〕生活の体験カレンダー 参考文献
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