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私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE

私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE

安達 茉莉子

三輪舎 / 20220916

累計読者数3
平均ハイライト数 12.7件/人
star総合評価 56/100
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この本について

最近、生活を整えたい気持ちはあるのに、どこから手をつければいいのかわからないまま時間だけ過ぎていく…そんな相談をよく聞きます。大きな変化を求めるほど腰が重くなるし、「ちゃんとしなきゃ」と思うほど動けなくなるんですよね。僕自身も同じタイプで、気合いよりも生活の実感みたいなものを探していました。 『私の生活改善運動』がよかったのは、変化を「小さくていい」と本気で言ってくれるところです。タイル一枚を磨くような行為で生活全体のトーンが変わることや、本棚や服の選び方を“体が欲するもの”に寄せていくことで、自分の輪郭が自然に整っていく感覚が書かれている。誰かの正解を取りにいくんじゃなくて、自分の快と不快を探し直すプロセスが、読んでいるこっちの生活にもじんわり波及してきます。 特に、「存在していればそれでいい」という母の姿の話は、頑張りすぎる自分をいったん休ませてくれるような視点でした。生活を変えるって意識高い行為じゃなくて、自分の幸せを少しだけ味わいやすくする工夫なんだと思えるようになる一冊です。 「最近ずっと自分の生活が固い」と感じている人に、静かに効きます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

これは、ひとりよがりの贅沢ではない。−−ひとの日常、ひとの営みが軽視される日々にあらがう、意地なのだ。 日常において、とても些細なことだけれど、気にかかっていること。タオルやシーツ、ゴミ箱、セーター、靴、本棚……。これでいいやで選んできたもの、でも本当は好きじゃないもの。それらが実は、「私」をないがしろにしてきた。淀んだ水路の小石を拾うように、幸せに生活していくための具体的な行動をとっていく。やがて、澄んだ水が田に満ちていく。――ひとりよがりの贅沢ではない。それは、ひとの日常、ひとの営みが軽視される日々にあらがう、意地なのだ。それが“私”の「生活改善運動」である。 手づくりのZINEとしては異例のシリーズ累計五千部を記録した大人気エッセイ『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』を、5万字の書下ろしとともに再構成。待望の単行本化! 装丁:矢萩多聞(Ambooks) 校正:牟田都子

目次

◉(私の)「生活改善運動」とは―はじめに  ― (私の)生活改善運動の師匠たち  ― 人格否定を伴わない生活の改造 ◉新しいことが起こるとしたら―新生活編  ― 住むこと・暮らすこと  ― 新生活の始まり  ― 人生は選択の連続? ◉本棚は生活必需品?―本棚編  ― 本棚をつくろうと思ったきっかけ  ― 理想の本棚とは一体なんだろう  ― 本棚づくり、実践編  ― できあがった本棚、DIYをすることの意味  ― 本棚が家に来てどうなった?  ― 「こころの底ふかく沈むもの」 ◉食べることは生きること?―食事編  ― 食は私から自由を奪う?  ― 変化と水筒  ― 器を買う  ― 私を自由にする料理  ― 自由になるとは  ― おいしいと感じること  ― 食べること、生きること ◉魂の一番外側―服にまつわるロスト&ファウンド編  ― 「ボロ」とはなんだろう  ― で、何を着ればいいんだろう  ― 「良い生地」の服  ― 服が好きなひとたち  ― 買いもの行動を変える  ― そしてアナザーワールド  ― 服をつくる  ― 完成へ  ― 自分の手で美しいものをつくる ◉砕けた欠片、小さな旅、楽園―生活〝回復〟運動編 ― ブロークンミラー(文字どおり)  ―部屋からの逃避  ―「浄化」  ―母の生活  ― 生活“回復”運動  ― “制作”改善運動  ― 楽園・壊れた欠片を拾って ◉幸せなほうを選んでいく―おわりに ◉日々の化石―あとがき
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