ヨムナビ
アメリカが畏怖した日本 真実の日米関係史 (PHP新書)

アメリカが畏怖した日本 真実の日米関係史 (PHP新書)

渡部昇一

PHP研究所 / 2011-06-01

累計読者数3
平均ハイライト数 17.7件/人
推定読了時間 約1時間48分
star総合評価 60/100
bookmarkリファレンス型
check_circle推定完走率 51%

この本について

歴史の話って、どうしても「正解を知らないまま議論している感じ」がつきまといますよね。アメリカとの関係も、戦前の意思決定も、なんとなく学校で習った印象のまま大人になってしまう。でも心のどこかで、もう少し立体的に知っておきたい…そんなモヤモヤを抱えている人は多いと思います。 この本は、当時の日本とアメリカを「どう見えていたか」という視点で語ってくれるところが効きます。たとえば、アメリカ側の価値観がどこから来ているのかとか、日本の外交がどんな歪みを抱えていたのかとか、単なる善悪では片付かない話がたくさん出てくる。読んでいくうちに、自分が歴史を“平面”として捉えていたことに気づかされる瞬間が何度かありました。 そして印象的なのは、政治家や軍の判断ミスを責めるだけで終わらず、「なぜそう考えてしまったのか」まで踏み込んでいるところです。今の日本で見かけるコミュニケーションの弱さや、相手の価値観を読み違える怖さみたいなものが、当時のエピソードを通して見えてくる。「誰に、何を、どう伝えるか」が今も課題だという指摘は、仕事でも人間関係でも思い当たる人が多いはず。 歴史の“空気”を知ることで、自分の判断軸を少し整えたい人に刺さる本だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

渡部昇一の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

黒船来航から第二次世界大戦まで、日本の歴史は日米衝突の歴史であった。日本を怖れるアメリカとの関係を通して近代史を読み直す。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要