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グローバル・マインド 超一流の思考原理

グローバル・マインド 超一流の思考原理

藤井 清孝

ダイヤモンド社 / 2009-01-16

累計読者数4
平均ハイライト数 12.8件/人
推定読了時間 約2時間58分
star総合評価 45/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 13%

この本について

仕事で意見を求められたとき、「正解がない話題なのに、自分が話していいのか」と躊躇してしまうことってありませんか。会議で黙りがちになったり、海外の同僚の前で急に自信がしぼんだり。自分の中に軸がないというより、何をよりどころにして動けばいいのか掴めずにいる感じです。 『グローバル・マインド 超一流の思考原理』は、そのモヤモヤを「世界の基準から見た自分の立ち位置」という視点で整理してくれる本でした。たとえば、日本では“正解を知らないなら黙ってろ”という空気が強い一方、アメリカでは拙い意見でもまず出す文化がある、という対比が刺さります。自分が発言できない理由は能力ではなく、育ってきた“村のルール”かもしれないと気づかせてくれます。また、妥協をせずに自分の基準を持って選ぶ重要性を、不動産探しのエピソードで具体的に示してくれるところも印象的で、日々の判断の精度が上がる実感がありました。さらに、社長業の根幹としての「一貫性」と「執念」の話は、立場に関係なく、自分のメッセージをどう扱うかを考え直すきっかけになります。 海外で働く予定がある人だけでなく、「自分の考えを言語化する力を鍛えたい人」に特に刺さる本だと思います。日本の常識を相対化しつつ、自分らしい軸をつくりたいときにちょうどいい一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

世界での存在感がますます薄くなっている日本。その大きな原因は、人材のひ弱さだ。問題を構造的に分析し、リスクをとって個別解を出す力が日本人には欠けている。マッキンゼー、ウォール街、シリコンバレーを経てSAP、ルイ・ヴィトンなどの日本支社長を務めた著者が語る、世界レベルの思考マインド。
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